2018年11月11日

682 ツール・ド・あいち ゆったり浜名湖一周

★2018年10月28日(日) 晴

 昨年までは、11月の第1日曜日に開催されていましたが、今年から10月最終日曜日の開催となりました。
 もし、雨天中止なった場合、自主走行できる期間を確保するためです。

 昨年は強風で気温も低く、寒さに耐えながらの走行でしたが、今年は1週間早くなったこともあり、温かく、絶好のサイクリング日和です。

 午前7時には秋葉山までのロングコースがスタートしています。
 ノーマルとショートコースは9時スタート。
 私は毎年、浜名湖1周のみのショートコースです。

 今回は台風による被害なのかどうかわかりませんが、道路工事が多く、迂回路を通ることもありました。

 昨年までと道路の様子に変化がありました。
 自転車通行帯を示す青い矢印(羽マーク)のペイントが施されていたのです。浜名湖一周をわかりやすくガイドするためのものです。浜松市がサイクリストの集客に本腰を入れ始めたのでしょう。

 渚園キャンプ場を過ぎ、浜名湖大橋にさしかかると、まともに正面から風を受けました。前進を妨害されるような状態です。ただ、橋の上では横風に煽られるよりは安心です。

 浜名湖大橋ガーデンパークに近づくと、歩道に人が溢れ、大集団がこちらに向かっていました。どうやらウォーキング大会のようです。ノルディックウォークのステッキを手にした人も大勢いました。

 ショートコースの参加者は少ないので、前方には自転車はいない、後ろを振り返っても誰もいない状況で、ほとんど単独走行でした。

 「寸座」交差点を左折すると、ロードバイクに乗った男女ペアの姿が見えました。ゆっくり走っている様子から、ツール・ド・あいちの参加者ではなさそうです。

 ゴール前の湖畔道路で、一人の参加者に追い付き、同時刻でフィニッシュしました。ノーマルコース(49km)では4番目の到着でした。

 さて、早々に着替えて帰路に着きました。
 名古屋グランパス対北海道コンサドーレ札幌戦が行われるパロマ瑞穂スタジアムへ、午後3時までに行かなくてはなりませんから。

使用自転車:Panasonic POSチタンエンデュランスロード
走行距離:50.0km
走行時間:2時間07分
所要時間:2時間16分

高速道路代:
音羽蒲郡IC→三ヶ日IC  660円
三ヶ日IC→豊明IC  1,350円
  

Posted by まつぼっくり at 22:12Comments(0)TrackBack(0)サイクリング

2018年11月01日

680 探訪あいち 岡崎名水巡り

★2018年10月20日(土) 晴

 平成の名水百選は、2008年(平成20年)6月に環境省が選定した全国各地の「名水」とされる100か所の湧水・河川(用水)・地下水です。愛知県内では犬山市の八曽滝と岡崎市の鳥川ホタルの里湧水群の2個所が選定されています。

 今回の探訪あいちは、鳥川ホタルの里湧水群にある5つの湧き水を巡るサイクリングです。

 岡崎市の道の駅藤川宿に6人の参加者が集合しました。全員、アラ還以上の熟年集団です。
 輪行組としては、隣の美合駅の方が急行が停車して便利なのですが、車の人には無料で駐車できる道の駅の方が便利です。

 くらぽんさんは、大きなリュックサックの中に2リットルの空のペットボトルを6本も用意していました。湧き水の名前のラベルまで貼ってあります。5箇所プラス、帰りに一畑山薬師寺の水も汲んでいくそうです。全部入れたら10kg以上になります。その意気込みに驚きました。

 8時30分、道の駅を出発。
 旧東海道藤川の松並木を通って、国道1号線を横切り北上します。いつもは混雑していないのに、本日は渋滞しています。どうしてだろうと思ったら、おかざき世界子ども美術博物館で何かイベントがあるようです。

 県道37号線(男川せせらぎ通)を、右手に男川を見ながら東進します。「岡崎市ホタル学校」の大きな道路案内標識がある三叉路を右折。ここから鳥川(とっかわ)川に沿っての上り坂になります。
 3km少々で、鳥川の集落に入ります。

 まず1個所目は「ふないどの水」。
 県道377号沿い、個人の御宅のすぐ脇にあります。残念ながら、ここは水が湧いていません。水源が涸れている訳ではないようですが、どういう都合なのでしょうか。

 2個所目は「大岩の水」。
 ここも県道377号沿いにあります。裏山に大きな岩があり、その岩から湧き出しているように見えたことからこの名前が付いたということです。
 湧水は当然ですが「生水」です。
 「この水は、飲用を保証するものではありま せん。飲用する場合は、各自の責任でお願い します。   岡崎市」
との注意書きがあります。

 3個所目は「庚申(こうしん)の水」。
 県道を南下し、新東名高速道路を潜った先の道路脇にあります。湧き水の上に通称「上の庚申様」の祠が祀られていることからその名が付きました。かつては水量がとても安定していましたが、最近、水が細くなってしまうことがあるようです。すぐ近くに高速道路が開通したことが影響しているのでしょうか。

 ここで折り返し、ホタル学校を見学します。
 廃校になった鳥川小学校の校舎を改装してできた施設です。
 ウォーキング教室の集まりだという、年配のハイカーの集団が先客でいました。代表らしき男性に集合写真のシャッターを押してもらいました。

 4個所目は「産湯の滝」。
 大岩の水や庚申の水と違い、車道から少し山道を歩かないと行けないので、訪れる人も少なかったのですが、2016年に環境省のインターネット投票で「秘境として素晴らしい名水」の第一位に選ばれてからは、案内看板も整備されました。
 私達も自転車を停め、300mほどオフロードを歩きました。
滝と行ってもこれが滝なの、と言うくらい小さな小さな滝です。
 「生まれてきた赤ちゃんの健やかな成長を願い、戦前まで産湯に使われていました。」との説明書きがあります。

 最後に、5個所目の「延命水」を目指して、ヒルクライムです。各自のペースで上ってもらいます。
 hbさんは一番年配ですが、一番先に到達しました。すごい脚力ですね。サプリメントで体をつくり、室内でもZWIFTでローラートレーニングされている賜です。

 「延命水」は、5つの湧き水の中で、最も標高の高いところにあり、一番人気があります。
 「延命水」の名の水は、縁起が良いこともあって、長野県や岐阜県、島根県など全国各地にあります。
 岡崎の「延命水」も長寿の水として市内外から多くの人が汲みに来ているようです。
 名前のとおり、飲めば寿命が延びることまちがいなし!?
 でも、いくら寿命が延びても寝たきりで長く生きるのは辛いですね。できたらピンピンコロリで、余命と健康寿命が一致して死ぬのが理想でしょう。

 くらぽんさんは、2リットルのペットボトル2本に水を詰めています。これで合計5本、10kgの水を背負ってのサイクリングになります。このあともう少し上りがあるので大変です。
 私も持参した500mℓのペットボトル2本に汲みました。

 私達が到着したあとすぐに、岡崎ナンバーのプリウスがやって来ました。ちょうど良いタイミングです。ドライバーの年配の男性に、集合写真のシャッターを押してもらいました。その方は「ここの水はイイですよ」と言われ、大きなポリタンクに湧き水を入れていました。

 さて、峠を越えると、あとは下りです。
 途中、みつわ広場に立ち寄ります。かつて大雨河小学校だったところです。
 この小学校は、1874年(明治7年)、正泉寺に仮教場がおかれたことが元になります。2010年(平成22年)に閉校になるまで130年以上の歴史がありました。「大雨河小学校」という校名自体、名水の場所に相応しいと思います。

 県道をさらに下り、三叉路を右折、くらがり渓谷に向かう途中に、古民家を改装した「Cafe Jiiva(ジーバ)」があります。店先にサイクルラックが設置され、自転車族に優しいカフェです。
 出発前に電話で6人利用しますと伝えておいたので、席が確保されていました。
 定番のランチは750円で、おかず2品と小鉢が付いて値段の割にとてもお得です。ただ、量は少なめで、沢山食べたい人には物足りないかもしれません。

 「どこから走ってきたんですか?」
 マスターの女性に聞かれました。
 「道の駅藤川宿に集合し、ホタル学校や延命水を回ってきたところです」
 延命水には地元ながら行ったことがないとのこと。
 サイクリストがよく利用する店ですから、ボトルに水を補給してくれますが、本日は湧き水を補給済みのため、遠慮させてもらいました。

 正午過ぎ、帰路に着きます。左手に男川を見ながら、やや向かい風を受けながらも、下り基調の道を気持ちよく走ることができました。

 hbさんが、そして青のタイレルさんが途中で分かれました。
 約1時間で道の駅藤川宿に到着。
 皆様、お疲れ様でした。

サイクリングコース
道の駅藤川宿(午前8時30分)→ 旧東海道藤川の松並木 → 国道1号線 → 県道37号線 → 県道377号線 → ふないどの水 → 大岩の水 → 庚申の水 → ホタル学校(旧鳥川小学校) → 産湯の滝 → 延命水 → 県道334号線 → みつわ広場(旧大雨河小学校) → 県道37号線 → 〔昼食〕→ 県道37号線 → 道の駅藤川宿・解散(午後1時10分)
距離:53km、高低差:299m
所要時間:4時間40分

使用自転車:Bianchi AXIS シクロクロス
走行距離:59.7km(累積7439km)
所要時間:3時間40分

参加者
deepportさん、hbさん、くらぽんさん、高浜の石川さん、青のタイレルさん、幹事 計6人
  

Posted by まつぼっくり at 22:53Comments(0)TrackBack(0)サイクリング

2018年10月24日

676 鳥川ホタルの里湧水群

★2018年10月8日(月・体育の日) 晴

 家の中でじっとしているのが、もったいないような秋晴れです。
 昨日のうるぎトライアルRUNの疲れが残り、脚もだるい感じでしたが、サイクリングの出かけました。

 鳥川ホタルの里湧水群は、平成の名水百選で愛知県から選ばれた2つの内の一つです。岡崎市ホタル学校を中心に「延命水」「産湯の滝」「庚申の水」「大岩の水」「ふないどの水」の5つから構成されます。このうち、「延命水」は岡崎市サイクリング大会で、「大岩の水」は探訪あいちで訪れましたので、あとの3つを探してみようと思います。

 例の如く、美合駅まで輪行し、男川沿いを走ってホタル学校を目指します。

 ホタル学校まで900mの案内標識を少し進んだ道路脇に「ふないどの水」を発見。石の町岡崎らしく、小型ながらも「ふないどの水」と石に彫られた標識がありました。何度かこの前を通過していたのに気づきませんでした。なぜなら、湧き水が汲み取りできなくなっていたからです。看板には「都合により」としか書いてありませんでした。

 次に「産湯の滝」です。「延命水」に向かう道の途中、田んぼのあぜ道に小さな案内板がありました。矢印に従ってオフロードを自転車を押しながら歩いて登ります。ロードバイクでは走れません。マウンテンバイクなら大丈夫でしょう。
 「産湯の滝」は、その名のとおり戦前まで産湯に使われていた水です。

 最後に「庚申の水」です。「大岩の水」の先、新東名高速道路のガードを潜り、三叉路を右折した神社の横にありました。湧き水の左上に「庚申」の祠がありました。

 近いうちに鳥川ホタルの里湧水群を巡る、探訪あいちを企画しようと思います。

 本日は太ももが重いので、これにて帰ります。

 昼食は美合新町の『三国志』で日替わり丼ランチ(820円)を食べました。本日は甘辛チキンステーキ丼です。味もボリュームも満足の一品でした。ごちそうさまでした。

使用自転車:KHS Manhattan m451S
走行距離:32.9km
走行時間:1時間58分
  

Posted by まつぼっくり at 22:58Comments(0)TrackBack(0)サイクリング

2018年10月01日

670 多度山ヒルクライム

★2018年9月28日(金) 晴

 台風24号が接近する前の貴重な晴れ間。
 この機会を逃すまいと、年休を取得し、多度山ヒルクライムに挑戦しました。

 朝8時、自宅発。
 国1から「佐古木」で右折し、佐屋高校の前を通って、県道125号線(佐屋多度線)を西進します。あまり道幅のない1車線ですが、大型トラックやタンクローリー車がひっきりなしに行き交います。恐怖と危険を感じて、車道通行を諦め、狭くて草の茂った歩道を走ることにしました。

 立田大橋を渡り、長良川大橋を渡ると岐阜県海津市。
 木曽三川公園でトイレを拝借。ここまでで27km。
 続いて油島大橋を渡ると三重県桑名市。木曽川、長良川、揖斐川と2km程を走るだけで三県を通過できる珍スポットです。

 養老鉄道の狭いガード下を潜って右折すると、ありました。
 「入口 多度山上公園」の赤い大きな矢印標識。
 これなら見落とすことはありません。
 ハイキングコースのルート図もあります。
 さあ、登りましょう! 4km弱のヒルクライムへ。

 コンクリートあるいはアスファルト舗装されているものの、路面は荒れている上、小枝や枯れ葉がかなり落ちています。マウンテンバイクで来て正解でした。
 車1台がようやく通れるほどの道幅はあります。実際、軽トラックが1台降りてきました。スーパーカブ(?)も1台降りてきました。
 そして、ロードバイクも1台降りてきました。同志がいて、ちょっと気が楽になりました。

 しかし、目立ったのはハイカーです。平日とあって、年配者ばかり。単独のおじさんもいれば、夫婦や、女性グループもいます。
 歩行者優先で、ペダルを漕ぎます。

 ガードレールはあまり設置されていないので、ハンドルさばきは慎重に。転落したら痛い目に遭います。ハイカーが多いので、万が一の時でも助けてくれるとは思いますが。

 急坂を覚悟して来ましたが、それほど勾配の急な坂はありません。神坂峠や千万町坂の方がきついです。ただ、コーナーが急で、それが頻繁にあります。「プチいろは坂」とでも言えるでしょうか。下山時は要注意。

 急ぐ必要はないので、第2展望台と第3展望台で景色を眺めながら一服し、マイペースで進みます。
 そうは言っても、還暦の身には堪えます。
 ゆっくりで良い、最後まで脚を着くことなく登りきることだけを考えながら、頑張ります。

 「3000m」から1kmごと(残り500mあり)に距離表示があるのは目安になって助かります。
 コース上はほとんど綠のトンネルの中ですから、走りながらの眺望は臨めません。

 多度山上公園のゲート前を通過し、さらに進むとゴールの標高403mの展望台に到着しました。
 麓から45分。途中の休憩や写真タイムを除けば、登坂時間は実質35分ぐらいでしょうか。

 山上展望台からは木曽三川や濃尾平野が一望できます。快晴で、名古屋駅前の高層ビル群もはっきり見えます。眺めているだけで、クタクタになったヒルクライムの疲れを癒やしてくれます。ご褒美みたいですね。

 展望台には男性ハイカーが2人、女性ランナーが2人いました。
 トレイルランなのでしょう。
 女性ランナーから、「写真撮ってくれませんか?」
 「はい、いいですよ」
 絶景をバックにパシャリ。
 「私も撮ってくれますか?」
 キャノンデールF700と一緒に撮ってもらいました。

 「ピカピカですね。新しいんですか?」
 「いえいえ、22年乗ってますから」
 「大事にしてるんですね」
 「どこから来たんですか?」
 「名古屋の瑞穂区からです」
 「へえ~、すごいですね」
 「でも、ここまで35kmぐらいですから、そんなに遠くはないですよ」
 「細くてスマートですね」
 「いえいえ、細いだけで筋力がないんです。私もマラソンやってます。名古屋ウィメンズでますか?」
 「ええ」
 「頑張ってください」

 2人が走り出したあと、私もダウンヒルを始めました。
 カーブに注意し、人に注意し、スピードを抑え、慎重に下ります。
 三叉路を右折し、多度大社へ1.2km。
 途中にポケットパークがあり、登山者はここに車を停め、山頂を目指しているようです。ハイキングコースを一周すると11kmぐらいになるようです。

 多度大社は想像していたよりも狭く感じました。上げ馬神事が有名ですが、こんな場所でできるのかな、と思ったくらいです。
 門前町にあるお菓子屋さんで、お土産にかりんとう饅頭を買いました。

 地図を見ていて気になっていた「ふるさと文学館」に行ってみました。地元に縁のある文学者の記念館のようなところかと思っていたら、普通の市立図書館でした。期待はずれです。

 帰りも相変わらずトラックの往来が激しいです。産業道路のような感じです。
 行きに見かけた豚カツとぶっかけうどんの店でランチにしようと思ったら、なんと5月で閉店しましたとの張り紙が。看板がそのままなので、てっきり営業中と思っていたのですが‥‥

 仕方なく、向かいの道の駅『立田ふれあいの里』のレストランで、平日限定ランチ(700円)にしました。メインのおかずは、ハンバーグ、唐揚げ、カツ、かき揚げなど、いくつかありましたが、このところ肉料理が多かったので、アジフライにしました。
 大きくて肉厚のアジフライが二匹盛られていて、食べ応えがあり美味しかったです。

 帰路、本日オープンした『ららぽーと名古屋みなとアクルス』に立ち寄ってみました。
 東海3県に初進出とあって、周辺道路は渋滞し、大変な人だかりです。大型商業施設だけでなく、みどりの広場や船着き場も整備されています。
 名古屋の“港区”は、東京や横浜に比べ、おしゃれ感は全くありませんでしたが、これで若干イメージが良くなるかもしれません。
 店内でソフトクリームを食べて休憩しました。

 今日は快晴だっただけでなく、風もなく快適なサイクリングを楽しめました。

使用自転車:cannondale F700
走行距離:79.2km
走行時間:4時間52分
  

Posted by まつぼっくり at 23:05Comments(0)TrackBack(0)サイクリング

2018年09月29日

668 松平往還を探して

★2018年9月23日(日・秋分の日) 晴

 松平往還は、松平家発祥の地である松平郷と徳川家康生誕の地である岡崎城とを結ぶ街道でした。
 松平家6代目当主・松平元康が後の徳川家康です。
 家康は先祖の墓参りにこの道を5、6回行き来していたといいます。

 東岡崎まで輪行し、出発。
 大樹寺までは伊賀川沿いを走り、大沼街道を東進します。米河内町から本来は北東に進路を取りますが、ここは自動車はもちろん、自転車も通れるような道ではありません。舗装はされておらず、獣道のようです。マウンテンバイクかランニングなら行けるかもしれません。

 最も近い道を通ることにしました。
 新東名高速道路の高架下を抜けると、「幸果園」への案内板があります。
 この道を進んでみることにしました。ところが、これが半端ない急坂道でした。
 足が痙りそうになりました。
 いったん下り、また峠を登ります。車がすれ違いできないような道幅です。

 ブドウで有名な駒立町に入って、本光寺の横を通り、県道339号長沢東蔵前線へ出て東に行き、「マルタ園」の看板の案内する方向に入って行きます。
 道幅は乗用車1台程度で、行き違いは困難。ちょうどブドウ狩りのシーズンで、車が次々と上ってきます。追い立てられるようで、必死にペダルを回して進みました。

 ぶどう園の駐車場は満車で、空きを待つ車が数珠つなぎに並んでいます。自転車に乗って走るスペースはなく、押して歩きました。

 そこを過ぎると、ありました。
 「家康も歩いたといわれる 松平往還」
 渡通津町が設置したお手製の看板です。
 さらに進むと、二股に道が分かれ、右側に先ほどと同じ看板があり、この先行き止まりとなっていました。
 左の道を進み、降りていくと、渡通津町の中心部四差路に出ました。
 松平往還の詳しい説明板があり、その左にある階段を上がると、朽ち果てたお堂の中に仏像が安置されていました。

 「日影町」と書かれた矢印の方向に進路をとります。
 またしても峠越えをして、郡界川に架かる広川橋を渡ると、豊田市滝脇町に入ります。
 恵光寺横の坂道を上り、滝脇小学校を過ぎると下り坂。ここは片側1車線ずつのちゃんとした道です。久しぶりにまともな道を走った気がします。

 国道301号挙母街道に出ました。右折して東進すると松平郷です。
 時間の関係で松平郷には立ち寄らず、そのまま国道を東に進みます。坂道をエッチラホッチラ上り、旧下山村の花沢町に入ると、ようやく平たい道を走ることができました。

 実はここ花沢町の国道沿いに、土日月の週3日、それも昼しか営業しない蕎麦屋があるのです。
 沿道を注意深く探しながら自転車を進めると、見つけました。
 「二八そば 亀福」
 11時からの営業で、数に限りがあると書いてありました。
 今午前11時30分です。
 蕎麦にありつける。
と、思ってみたら、
 「彼岸法要のため臨時休業」の張り紙が!
 残念!
 せっかくここまで来たのに‥‥‥

 この周辺に飲食店はありません。
 岡崎市街地に戻るしかないかあ~

 県道338号、477号を軽快に飛ばして、30分ほどで鴨田町に着きました。往きに『まるぎん商店』が新しく開店していたのを確認していたからです。
 しかし、さすが人気のラーメン店。外に長い行列ができていました。

 ここも諦め、近くにあった『来来軒』で八丁焦がし味噌ラーメン(900円)を食べました。店内に、5年の歳月かけて出来上がった渾身の八丁味噌ラーメン、と能書きがありましたが、ごく普通の味噌ラーメンでした。ただ、チャーシューは美味しかったです。
 時間があれば、『まるぎん商店』のラーメンを食べたかったですね。

 本日のサイクリングは、パスハンティングの様相満載でした。

使用自転車:Bianchi AXIS シクロクロス
走行距離:49.5km(累積7488km)
所要時間:5時間28分
  

Posted by まつぼっくり at 22:41Comments(0)TrackBack(0)サイクリング

2018年09月23日

667 探訪あいち 三河の分水嶺を訪ねて

★2018年9月17日(月・敬老の日) 晴

 先週までのぐずついた天候が一変し、本日は秋晴れです。
 集合場所の道の駅藤川宿のテラスで待っていたら、じぇーむすでぃーんさんがやって来ました。
 本日の参加者は2人。
 過去に一人も参加者がいなかったことがありましたから、一人でもいれば嬉しいことです。

 さて、「三河」という地名はどこから来たのでしょうか。
 その由来をネットで調べていたら、岡崎市と新城市の境に標高719mの巴山という山があり、山頂に鎮座する白髭神社に三河の分水嶺があると知りました。豊川、矢作川、男川の三川の分水嶺になっているそうです。「三河」の語源は、ここからきたということだそうですが……。
 今回の探訪あいちは、この三河の分水嶺を訪れるサイクリングです。

 岡崎作手清岳線(男川せせらぎ通)を右手に男川を見ながら東進します。二瀬橋を過ぎて左折すると、愛知県内の県道で最も急坂とされる千万町坂(「ぜまんじょうさか」と読みます)を上ります。この坂は、
 距離:3.8km
 標高差:313m
 平均斜度:8.2%
となっています。
 私は脚力がないので、じぇーむすでぃーんさんには先に行ってもらいました。ヒルクライムは他人のペースに合わせると平地よりも疲れますから。

 最初は緩かった坂も徐々に勾配がきつくなります。上る側では見にくいですが、途中斜度10%の標識があり、続いて斜度16%の標識があります。この激坂を足を着くことなく25分かかってなんとか上りきりました。

 第2弾の坂に行く前に千万町茅葺屋敷があります。里地里山における自然と共生する生活の体験できる施設で、宿泊もできましたが、2014(平成26)年3月に閉鎖され、現在は立ち入ることができません。

 ここからまた3kmほど坂道です。
 太ももパンパン、汗ダラダラです。
 岡崎と新城の市境の標識があるところが峠の頂で、その道脇に白髭神社の鳥居が建っています。

 自転車を止め、そこから参道を歩いて登ります。途中、おじいさんが掃除していました。程なく、神社や碑がある巴山のピークに着きました。

 そこにあるのが、「巴山三川分流碑(ともえやまさんせんぶんりゅうひ)」という三角形の石柱です。
 3面の各面にそれぞれ流れる方向に「豊川」「男川」「矢矧川」と刻まれ、川の名の下には歌も書かれているようなのですが、風化してほとんど読むことができません。傍に建っている説明板によれば、藤原俊成(ふじわらのしゅんせい、平安時代末期の歌人)の歌だそうで、
 「豊川」
   神代より わき出る水の 巴川
   いくちよへぬと 知る人ぞなき
 「男川」
   つるきたち 三河の水の みなもとの
   巴山とは こゝをいふなり
 「矢矧川」
   ともえ川 その水かみを 尋ぬれば
   薄の雫 萩のした露
とあります。

 しばらくして、先ほど掃除をしていたお爺さんが登ってきて、臨時ガイドになってくれました。
 大きなジェスチャーで、ここからこっちが岡崎、こっちが新城、と説明。そして、東の方角を指しながら、この山頂から天気が良いと富士山や南アルプスが見えるといいます。
 証拠の写真を見せてくれました。
 平成20年12月に撮影されたもので、富士山の山頂や南アルプスの山々がくっきりと写っていました。
 残念ながら、生い茂った木々に塞がれ、また雲がかかっていて、この日は確認することはできませんでした。おそらく、冬の空気が澄んだときなら見ることができるのかもしれません。

 「わし、いくつに見える?」
 お爺さんが聞いてきました。
 「85歳ぐらいですか?」
 「93」
 「え! 93歳ですか」
 千万町の集落から約2.5kmの坂道を歩き、さらに山道を登って巴山まで来るというのです。93歳でたいしたお爺さんです。

 「あんたは学生さんかね」
 「え! いえいえ、私は60です」
 「そんなカッコウしてるんで、若い人かと思った」
 確かにサイクルウェアを着てカッコウは若いですが、顔を見れば年配者だとわかると思うんですけど‥‥‥ びっくり仰天、苦笑いしてしまいました。

 そのお爺さんに写真も撮ってもらい、下山しました。

 帰りは一気のダウンヒルです。
 千万町坂はペダルを回さなくても怖いくらいスピードが出ます。

 ランチは千万町口近くの「Cafe Jiiva(ジーバ)」に入りました。店の前にサイクルラックがあり、くらがり渓谷や新城まで行くサイクリストがよく利用する店のようです。
 食事メニューの種類は少なくて、定番のランチ(750円)を注文。おかず2品と小鉢が付いて値段の割にとてもお得なランチです。

 じぇーむすでぃーんさんは、今日はスペシャライズドのロードバイクに乗っていますが、最初はマウンテンバイクから始めたとのこと。そして、ツール・ド・あいちでよく見かけていたキャノンデールの赤いマウンテンバイク“F1000”の人が、じぇーむすでぃーんさんだったとは驚きでした。私も同じキャノンデールの赤色の“F700”に乗っているからです。

 食事後、お店の方から「お水いりますか?」と言われ、ボトルに冷たい水を補給してもらいました。サイクルラックの設置や水のサービスなど、自転車族に優しいカフェです。

 帰路は左手に男川を見ながら、やや向かい風を受けながらも、下り基調の道を気持ちよく走ることができました。

 じぇーむすでぃーんさんも私も、往路は美合駅まで輪行で来たので、予定していた道の駅藤川宿から美合駅にゴールを変更し、13時44分発の急行列車に無事乗車できました。

サイクリングコース
道の駅藤川宿(午前8時30分)→ 旧東海道藤川の松並木 → 県道37号線 → 天恩寺 → 千万町口 → 県道334号線・千万町坂 → 茅葺屋敷 → 巴山 <折り返し・往路と同じ> → 〔昼食〕→ 美合駅・解散(午後1時30分)
距離:57km、高低差:876m
所要時間:5時間

使用自転車:Bianchi AXIS シクロクロス
走行距離:59.7km(累積7439km)
所要時間:3時間40分
  

Posted by まつぼっくり at 21:58Comments(0)TrackBack(0)サイクリング

2018年09月18日

663 自転車で高校訪問 第2回

★2018年9月13日(木) 曇

 6月22日に引き続き、2回目の高校訪問です。
 今回は農業大学校のオープンキャンパスや綠の学園研修(1日農業体験研修)に生徒が参加してくれた高校を回ります。
 私の担当は、名古屋市内の6校です。
 移動手段はママチャリ。

 八勝通、山手四谷通、名古屋長久手線を通って、一番目の訪問先、愛知県立愛知総合工科高校へ。ゆっくり走ったので55分かかりました。
 対応してくれた進路指導室の女性の先生は、農業大学校をご存じありませんでした。農大の概要を説明し、2名の生徒がオープンキャンパスに参加してくれたことにお礼を言い、受験勧奨をしました。

 2校目は名古屋大学教育学部附属高校。
 この高校からは1名の生徒がオープンキャンパスに参加してくれました。
 受付の警備員さんに訪問趣旨を告げると、あいにく明日からの学園祭準備のため先生方は対応できないとのこと。進路担当の先生に資料を渡してもらうよう依頼して次に向かいました。

 中区にある愛知産業大学工業高校。
 東別院の西にある校舎に行ったら、こちらの橘校舎は実習棟で、進路指導は道路を挟んで南側にある伊勢山校舎の方だそうです。
 3年前にできたという校舎は8階建てでオフィスビルのようでした。
 わざわざ2人の先生が対応してくれました。
 一人の先生は岡崎が地元で、毎週水曜日の農大実習販売で野菜などを購入していると話され、農大をよくご存じでした。
 オープンキャンパスに参加してくれた生徒は、推薦試験の要件である内申3.0に満たないため、一般入試で受験するとのこと。とても良い生徒なので、なんとか合格させてあげたいと先生はおっしゃっていました。

 4校目は名古屋工業高校。昭和区円上町にある私立高校です。
 応接間に案内され、お茶を出してくれました。今回の訪問でお茶のおもてなしがあったのはここだけです。
 対応してくれた進路担当の先生は、大学時代農業経営についても学び、「農業は大切な分野です」と言ってました。
 農業機械の整備や修理のため、機械の知識がある工業高校の生徒は強みがあると思います。
 オープンキャンパスに参加してくれた3名の生徒が、全員受験してくれたら嬉しいです。

 いったん自宅に帰り、昼ご飯を食べてから、残りの高校訪問に行きました。

 5校目は瑞穂区の享栄高校。
 ここの生徒は、6月の農大発見の日、8月のサマーキャンパス、綠の学園研修と、3回も参加してもらっています。進路の先生によると、農大が第1志望であるとのこと。享栄高校からは毎年、入学者がいます。ぜひ合格してもらいたいものです。

 最後に、名古屋市立中央高校。
 オープンキャンパスに参加してくれた女子生徒は昼間定時制か夜間定時制かわからなかったので、とりあえず昼間定時制の事務室を訪ねました。
 進路指導主事の女性教諭が対応してくれました。
 私はここで、昼間定時制が4年制であること、女子生徒は現在3年生で受験は来年度であることを知りました。
 女性教諭は理科の先生で、女子生徒は理科が好きで農大にも関心があるということです。
 今日の訪問は直接的には本年度の成果にはなりませんが、来年度に期待が持てるものでした。

 一人でも多く優秀な学生が確保できれば、高校訪問を実施した甲斐があります。

使用自転車:ブリヂストン アルベルト
走行距離:40.0km
走行時間:3時間28分
  

Posted by まつぼっくり at 22:19Comments(0)TrackBack(0)サイクリング

2018年09月16日

662 第14回岡崎市サイクリング大会

★2018年9月9日(日) 雨のち曇のち晴

 昨年に引き続きスポーツコース45kmに参加しました。
 昨年と回るコースが反対になっていて、おかざき世界子ども美術博物館から、まず岡崎市ホタル学校まで行き休憩。そこから県道332号線に向かって峠を登ります。この途中には「延命水」という湧き水があります。三叉路を左折し、千万町豊川線を南下し、二瀬橋を渡って県道37号線を走ってゴールに向かうコースです。

 朝4時に起床。激しい雨が降っていました。予報では8時ぐらいまでには止むことになっていましたので、雨対策をすることもなく家を出ました。
 安城辺りで雨に降られましたが、アイシンAW岡崎工場の駐車場に着く頃には上がっていました。

 今年はファミリーコース、スポーツコース合わせて70数人しか参加者がいません。昨年の半分ぐらいではないでしょうか。

 開会式では、雨で路面が濡れているのでスピードを控えめに走行するよう、また上り坂でも苔(こけ)で転け(こけ)た人もいるので油断しないよう、ユーモアを交えて注意がありました。

 午前7時半過ぎから十人程度の小グループで2分間隔で順次スタート。各集団ごとに岡崎市サイクリング協会のスタッフが河合中学校の辺りまで先導してくれます。その後は自由走行です。
 新東名高速道路のガード下付近から雨が激しく降り出しました。カッパを着る参加者もいましたが、何も持っていない私はそのままペダルを漕ぎ続けます。
 雨は5分ほどで上がりました。
 結果、雨具はなくても大丈夫でした。

 右手に男川を見ながら、続いて左手に鳥川川(とっかわがわ)を見ながら坂道を上り、ホタル学校(旧鳥川小学校)に到着。
 エイドステーションでチェックを受け、飲み物、菓子パン、バナナをいただきます。まだ午前8時台ですし、あまりお腹も空いてませんのでカルピスウォーターとバナナを食べ、菓子パンはDバッグに収めました。こういうときバッグがあると便利です。

 県道377号線と332号線を結ぶ峠道の頂上付近に「延命水」があります。これは、環境省の「平成の名水百選」に選ばれた「鳥川ホタルの里湧水群」の一つ。百選に選ばれたのは愛知県では、ここと犬山市の八曽滝の2個所だけです。「延命水」の名称は全国各地にあり、長寿の水とされています。
 先客が一人いて、ボトルに水を入れていました。
 「冷たくて美味しいですよ」
 しかし、私は一口飲んだだけです。説明板の最後にこう書かれています。
 「この水は飲用を保証するものではありません。飲用する場合は各自の責任でお願いします」

 しばらく上り坂を進むと、
 「上りはこれで終わりです。気をつけて下ってください」
 スタッフの方が注意を促していました。

 ブレーキをかけながらも気持ちよく下っていきます。

 県道332号沿いに2つめのチェックポイントとなっている「みつわ広場」があります。ここはかつて「大雨河小学校」でした。校舎も校庭もそのまま残っています。
 大雨河小学校は、1874(明治7)年に仮教場が置かれたことに始まり、2010(平成22)年3月に閉校しました。岡崎市の中心街からはかなり離れており、学校周辺は山と森に囲まれています。旧鳥川小学校同様、周りに民家らしき建物はありません。こんなところに通う子供達がいたのかと不思議に思いました。

 JAあいち三河提供の「岡崎茶」をもらいましたが、これもDバッグにしまいました。

県道332号をほとんどペダルを漕ぐことなく進み、二瀬橋を左折して、県道37号へ。
 男川を今度は左手に見ながら西進します。
 時折、くらがり渓谷方面に向かうサクリストとすれ違います。

 子ども美術博物館に10時35分ぎゴール。
 完走証とドリンク、アイスクリームの引換券をいただき、くじ引きでUSB充電式のヘッドライトが当たりました。最近、安全のため夜間走ることはないので、使う場面はあまりないでしょう。

 今年度で退職なので、来年からは岡崎市在勤枠での参加はなくなります。できたら再雇用で岡崎市内の出先機関に勤務できれは嬉しいです。

サイクリングコース
おかざき世界子ども美術博物館(7時45分) → 県道35号 → 県道37号 → 額田支所 → 県道377号 → 岡崎市ホタル学校<休憩>→ 県道332号 → 県道334号 → みつわ広場(旧大雨河小学校)→ 県道377号 → 二瀬橋 → 県道37号 → 県道35号 → おかざき世界子ども美術博物館(10時35分)

参加料:2,000円
使用自転車:cannondale F700
走行距離:47.2km
走行時間:2時間22分
  

Posted by まつぼっくり at 21:22Comments(0)TrackBack(0)サイクリング

2018年09月10日

658 高校訪問下見サイクリング

★2018年8月31日(金) 曇

 農業大学校では、9月に本年度2回目の高校訪問を実施します。
 1回目は県下186校を訪問し、農大のPRをしました。2回目はオープンキャンパスに生徒が参加してくれた高校を訪問し、お礼と受験勧奨をします。

 私の担当は、名古屋市内の6校です。
 初めての高校もあるので、本日夏休みを取得し、下見がてらサイクリングをしました。

 最初に県立愛知総合工科高校。元東山工業高校の跡地にできた新しい高校です。真新しい校舎が目を引きました。

 名古屋大学教育学部附属高校。あの将棋で有名な藤井聡太七段の通う高校です。名古屋大学の敷地内にあるので、どこから入るのか少し迷いました。

 名古屋市立中央高校。定時制の高校です。定時制にも昼間定時制と夜間定時制があることを知りました。このところコンスタントに受験生がいる高校です。校門横にある石碑を見たら、ここは元々は菊里高校があった場所です。近くの交差点の名称が「菊里」となっているのは、かつてはこの辺りは菊里町だったのでしょう。現在は「新栄三丁目」です。

 愛知産業大学工業高校。東別院の西に位置する高校です。校庭がなくて、専門学校のような建物です。体育の授業はどうするのでしょうか。

 名古屋工業高校、享栄高校。一昨年と今年の第1回で訪問した高校ですので、自分としてはお馴染みになっています。

 午前中で6校回ることができましたから、本番の訪問も1日でできるでしょう。

使用自転車:cannondale Jekyll
走行距離:30.6km
走行時間:2時間12分
  

Posted by まつぼっくり at 22:58Comments(0)TrackBack(0)サイクリング

2018年08月31日

655 探訪あいち ピースサイクリング-豊川海軍工廠平和公園へ

★2018年8月25日(土) 晴

 前日の未明に台風20号が通過し、雨や風の影響を心配されました。24日午後6時の予報では明け方まで小雨が残るものの、日中は曇でしたので、サイクリング協会HPの掲示板に予定どおり実施する旨告知しました。
 しかし、本日は一転、朝、自宅を出発するときから太陽がまぶしく輝く天気です。

 集合場所は道の駅藤川宿。名鉄藤川駅を下車したところで自転車を組み立て、道の駅の駐輪場で皆さんを待ちました。

 参加者は4人。全員が60歳以上と、ロートル集団です。

 今年は“平成”最後の夏となります。
 夏は戦争と平和について考える季節でもあります。

 今回の探訪あいちはピースサイクリングとして、本年6月に開園した「豊川海軍工廠平和公園」を訪ねました。

 戦後73年を経て空襲体験者の高齢化が進む中、戦争の記憶を後世に伝えるため、豊川市は名古屋大学宇宙地球環境研究所から跡地を買い取って平和公園として整備しました。

 豊川海軍工廠は「東洋一の兵器工場」と呼ばれ、航空機や艦船が装備する機銃や弾丸を生産する工場として1939年(昭和14年)にできました。ここ豊川の地に工廠が設置されたのは、平らな土地、人の集めやすさ、鉄道による運搬のしやすさなどの条件が整っていたことによるそうです。最盛期には動員学徒や女子挺身隊も併せて5万人以上が働いていました。
 「工廠」とは聞き慣れない言葉ですが、軍の直轄工場という意味です。

 1945年8月7日、アメリカ軍が工廠を襲いました。
 B29爆撃機が26分間で3256発もの500ポンド爆弾を投下。死者2500人以上、負傷者1万人以上という多大な犠牲者を出したのです。(豊川市が再調査したところ、少なくとも2651人になるとのこと)
 そのなかには13歳の少女もいました。
 中学生です。こんな年少者まで働かせるとは。
 いかに人手不足だったかがわかります。

 同年の5月19日に小規模な空襲がありました。ある13歳の少女は、この空襲や戦況から死を悟り、父母宛の遺言書をしたためました。
 「お父様、お母様より先に死んでいくことをお許しください。」
 そして、その少女は、8月7日の大空襲で命を奪われました。

 私達4人は、平和交流館内で豊川空襲の記録ビデオを鑑賞した後、語り継ぎガイドボランティアの年配の男性に公園内を案内していただきました。

 最初に、防空壕跡です。防空壕というと洞穴のようなイメージがありますが、単に溝を掘っただけの簡単のものです。中には円蓋付きのものもあったようですが、それでも大型爆弾を防げるものではありません。

 信管置き場は土塁に囲まれた中に建っています。土塁の上に設置された階段から眺めると、屋根はコンクリートの瓦葺きで簡単なものです。中に入ると、壁は40cmほど厚さがあり、かなり丈夫にできているようですが、天上は木製です。爆発事故が発生した際、被害を最小限度にするための構造だそうです。
 信管とは、砲弾や爆弾などの弾頭又は弾底に取り付け、炸薬を点火・爆発させる装置のことです。
 黒の7.4FXさんは軍事関係の知識が豊富で、ガイドさんが話される内容を先に説明してくれたり、キャプチャーの間違いを指摘したりしていました。

 火薬庫はラーメン構造で土が被せられ、丘のように見えます。3つの部屋に別れていて、湿度対策のため壁は檜の板で作られ、通気口もあります。中は少しヒンヤリします。
 通路には、当時の配電盤や「昭和十四年」と刻印された水道管も展示されています。
 火薬庫の北側には、500ポンド(約230kg)爆弾の着弾跡があります。コンクリートがえぐられています。今はかなり土が埋まってきていますが、その大きさから凄まじい威力がわかります。

 ガイドさんの話では、陸上自衛隊豊川駐屯地の隊員の中には、空襲で亡くなったであろう女性の幽霊を見る人もいるとのこと。

 二度と悲惨な戦争を起こしてはいけないと伝えていくことが、私達の役割だと思います。

 なお、平和公園までの往路では、赤坂宿の大橋屋、三河国分寺、三河国分尼寺跡史跡公園、ぎょぎょランドのある赤塚山公園に、復路では法蔵寺にある近藤勇の首塚に立ち寄りました。

サイクリングコース
道の駅藤川宿(午前8時30分)⇒ 旧東海道 ⇒ 追分 ⇒ 姫街道 ⇒ 三河国分寺 ⇒ 三河国分尼寺 ⇒ 赤塚山公園(ぎょぎょランド)⇒ 豊川海軍工廠平和公園(語り継ぎボランティアガイド)⇒ <折り返し・往路と同じ> ⇒ 〔昼食〕⇒ 道の駅藤川宿・解散(午後2時)
距離:39km
所要時間:5時間30分

使用自転車:KHS Manhattan m451S
走行距離:42.9km
走行時間:2時間27分

参加者
青のタイレルさん、黒の7.4FXさん、大安の西川さん、幹事 計4人

参加者の声
<大安の西川さん>
幹事さん参加されました2人さん今日はご苦労様でした、暑かったですね、歴史の勉強させて頂きありがとうございました、最近歳のせいか、段々昔の事に興味が湧いてきて、色々質問したくなって関係者様に色々教えていただき誠に楽しい一日でした、又宜しくお願いします。
  

Posted by まつぼっくり at 21:56Comments(0)TrackBack(0)サイクリング

2018年08月27日

652 豊川市へ ピースサイクリング その2

★2018年8月18日(土) 晴

 先月、豊川に行ったときに比べれば、かなり涼しくなりました。
 それでも30℃以上ありますから、暑いことに変わりはありません。これが平年並みの気温なのでしょう。

 今回は豊川海軍工廠平和公園の語り継ぎボランティアのガイドに参加することを主眼に行きました。

 「三河国分寺跡」と「三河国分尼寺跡」は施設の前を通過したのみ。赤塚山公園「ぎょぎょランド」は立ち寄りを省略しました。

 午前10時に豊川海軍工廠平和公園に到着。
 ガイドはちょうど始まるところでした。
 青いTシャツを着たボランティアの方2人が10人ほどの集団を案内してくれました。なかには、戦争を体験したであろう車椅子のお爺さんや、戦争を知らない子供達もいました。

 まず、第一火薬庫の見学です。
 ラーメン構造のコンクリート造りの構造体に土がかぶせられています。一見、丘のようですが、黒い煙突のような空気孔が上部に何本かあり、下の方にも空気孔があります。湿気を防ぐためのものです。

 「これが爆弾の落ちた場所です」
ガイドの方が火薬庫北側の法面の下を指さされました。500ポンド爆弾でコンクリートのえぐられた跡です。
 1945年8月7日のB29爆撃機による空襲では、26分間で3,256発もの爆弾が投下され、これはそのうちの1発だそうです。
 重さ約230kgの爆弾の威力は凄まじいものだったでしょう。
 爆弾は工場中心に投下されたため、この火薬庫などがある平和公園の敷地内は、投下数が2発だけだったため、ほぼ当時のままの姿で残っているそうです。工場跡地は現在、日本車輌の工場や名古屋大学の研究施設となっています。

 火薬庫の中は3つの部屋に別れています。そのうちの2部屋が見学できるように復元されています。外に比べると、2℃~3℃は低いようで少しひんやり感があります。
 当時の配電盤や発掘された水道管もありました。水道管には工廠が建設された年の「昭和十四年」と刻印されています。

 次に第三信管置き場に案内されました。
 信管とは、砲弾や爆弾などの弾頭または弾底に取り付け、炸薬(さくやく)を点火・爆発させる装置のこと。
 爆発事故が発生した際に周りに被害を出さないよう、建物の周囲に土塁が設けられています。
 壁は厚さが40cm程ありコンクリート製で丈夫な造りですが、屋根は木製で瓦葺きです。これは爆発事故が起きても建物の被害を少なくするためだったそうです。

 公園内には防空壕跡が3つあります。いずれも穴が掘られただけの簡単なものです。木製のふたが被さったものもあったようです。こんな溝のようなところで爆風は防げたかもしれませんが、まともに上から爆弾が落ちてきたら、イチコロです。
 防空壕というと、地下に造られたトンネルのような穴、洞窟のようなもの、というイメージでしたので、「これが防空壕なの?」と思いました。
 「壕」の意味を調べてみると、①土を掘ってつくった穴やみぞ、②城の周囲にめぐらした堀、とありました。
 なるほど、溝も「壕」なんですね。

 最後にガイドの方が、「小さい子供達にはよくわからなかったかもしれませんが、戦争の悲惨さと平和の尊さを、二度と戦争を起こしてはいけないと伝えていって欲しいです」と結ばれました。
 若い世代に継承していくこと、伝えていくことが、平和を守るために必要なことであることを改めて実感しました。

 昼食は、国道1号線沿いの「奈良天理ラーメン天風豊川店」へ。以前私が企画した探訪あいちで昼食を取った店です。
 ここの天風ラーメンは、白菜を煮込んだスープが特徴で他店にはない味です。チャーハンセット(800円)を注文。ボリュームがあってとても満足しました。広い駐車場も一杯で、順番待ちのお客さんが多いのも頷けます。

 12時50分頃、美合駅到着。
 輪行袋に自転車を収めて、帰路に着きました。

使用自転車:KHS Manhattan m451S
走行距離:46.6km
走行時間:2時間47分
  

Posted by まつぼっくり at 20:40Comments(0)TrackBack(0)サイクリング

2018年08月25日

651 新舞子までサイクリング その6

★2018年8月13日(月) 晴

 本日、夏季休暇取得。
 最近、新舞子コースによく行ってますが、限られた時間で距離を稼ごうと思うと、このコースになってしまいます。

 今日は、本当にバテました。
 昨日までと比べて、特に気温が高かったわけではありません。でも、ほとんど無風状態で、走っても冷却作用が働かない状況です。
 それに、体調が良くなかったのでしょう。
 水分を補給しても口の中がすぐに乾くし、フラフラして、熱中症になってしまったのかなと思いました。

 前回と同様、ミニストップ知多浦浜店に立ち寄りました。今日は『ハロハロ果実氷温州みかん』を食べようと思いました。ところが、既に販売終了とのこと。仕方なく抹茶かき氷を注文。しかし、これが何とも貧弱なものでした。普通のコップ一杯分しかないのです。シロップも少々。これで150円は高すぎます。ガリガリ君を食べておけば良かったと後悔しました。

使用自転車:Bianchi AXIS シクロクロス
走行距離:57.6km
所要時間:3時間37分
  

Posted by まつぼっくり at 22:35Comments(0)TrackBack(0)サイクリング

2018年08月21日

647 新舞子までサイクリング その5

★2018年8月4日(土) 晴

 昨日は名古屋で観測史上初めて40℃を超えました。
 40.3℃
 体温より暑い。高熱を出したときの温度と同じです。

 今日も暑いです。
 でも、走ります。外での運動は危険だとされているのに、クレイジーですね。
 自転車だと、走っているうちは若干の冷却作用があるので、ランニングよりはマシです。

 新舞子までのコースはサイクリングに適した、マイコースです。
 8時10分に出発し、一日の最高気温に達しない午前中に帰ってこようと思います。
 この暑い最中、クレイジーなのは私だけではありませんでした。名和町交差点では男女ペアが走り抜け、その後もローディが次々と現れました。

 前回と同じように、ミニストップ知多浦浜店のイートスペースで『ハロハロ果実氷イチゴ』を食べていたら、目の前を青いレーシングジャージの一団が通り過ぎていきました。「Aisan pro cycling team」とペイントされたサポートカーが信号で止まりました。愛三工業レーシングチームです。
 この辺りも練習コースとして走ってるんだ。
 ちょっと感動しました。

 冷たい食べ物で一服し、暑さに負けないよう気合いを入れ直してサドルに跨がりました。

使用自転車:Panasonic POSクロモリロード
走行距離:59.3km
走行時間:2時間57分
  

Posted by まつぼっくり at 22:45Comments(0)TrackBack(0)サイクリング

2018年08月20日

646 新舞子までサイクリング その4

★2018年7月29日(日) 晴のち一時雨

 朝から晴れていたので、まさか昼前から雨が降り出すとは、思いもよりませんでした。台風の影響がまだ残っていたのです。

 午前中で走り終えようと、8時半、出発。
 行く手を阻むような、かなりの強風です。西、あるいは南からの風でしたので、帰りに追い風になることを期待しました。
 千鳥橋では、強風に煽られて転倒しそうになりました。怖いです。

 道路には小枝や木の葉が散乱しているところがありました。マウンテンバイクを選択したのは正解です。

 新舞子海岸はガランとしていました。ウインドサーファーがちらほら。こんな時に海水浴する人はいないですよね。

 風は吹いていても、尋常でない暑さはそのままです。
 冷たいものが欲しくなり、ミニストップ知多浦浜店に入店。『ハロハロ果実氷イチゴ』の割引券があったからです。
 イートスペースで椅子に座ってゆっくり味わいました。イチゴのように甘酸っぱい氷が美味しいスイーツです。

 帰路は、往路にも増して強風に見舞われました。東の風です。追い風を期待していたのに、全く、風は気まぐれ。都合のいいようには吹いてくれません。天白川沿いの堤防道路上は、押し返されそうな風でなかなか前進できませんでした。

 家に着いたとたん、激しい雨が‥‥‥。ギリギリセーフでした。

使用自転車:cannondale Jekyll
走行距離:52.0km
走行時間:3時間03分
  

Posted by まつぼっくり at 21:37Comments(0)TrackBack(0)サイクリング

2018年08月08日

639 豊川市へ ピースサイクリング

★2018年7月16日(月・海の日) 晴

 殺人的な暑さが続いています。
 35℃以上の猛暑日が続き、熱中症で病院に搬送される人が続出し、死亡者も出ています。“自然災害”と言っても過言ではありません。

 本日のメインは豊川海軍工廠平和公園。先月オープンしたばかりの施設です。

 通勤定期を使って美合駅で下車。旧東海道を走って、追分を左折し、姫街道へ。筋違橋を左折すると、「三河国分寺跡」の標識があります。
 国分寺は、奈良時代中頃、天平13年(741年)、第45代聖武天皇の詔(みことのり)をうけて全国に建立された寺です。本堂右手には三河国分寺創建当時の梵鐘が残っていますが、広い敷地内に礎石群などはありません。

 次に立ち寄ったのが「三河国分尼寺跡」です。名前のとおり女の寺です。
 こちらは、中門と回廊が復元されていて、先ほどの男の寺より立派です。
 豊川の地に、このような奈良時代の史跡が残っているとは意外な発見でした。
 整備された史跡公園を一回りして中門のところに戻ってきたら、ボランティアガイドの年配の男性が「三河天平の里資料館」を案内してくれました。

 次は赤塚山公園です。
 お父さんやお母さんに連れられた小さな子供達が、水遊びをして、歓声が飛び交い、とても賑わっています。
 「ぎょぎょランド」なる小さな水族館の中は冷房が効いて、外の灼熱のような暑さと遮断された快適な空間でした。その隣には小さな動物園があります。
 就学前の子供達には十分楽しめるファミリー公園と言えるでしょう。

 午前10時半頃、豊川海軍工廠平和公園に到着。ここは、かつて東洋一の兵器工場とも称された海軍工廠があった場所です。
 「工廠」とは、聞き慣れない言葉ですが、軍隊直属の軍需工場という意味です。
 終戦間近の昭和45年(1945年)8月7日、工廠は米軍のB29爆撃機の空襲に遭い、壊滅的被害を受けました。多くの女子工員を含む2,500人以上が犠牲になったのです。
 防空壕や火薬庫、平和交流館内の展示物を見学して、戦争の悲惨さと平和の尊さを改めて実感しました。

 帰り道、姫街道沿いにあった「麺屋轍」で鶏白湯みそラーメン(890円)を食べました。
 味は美味しかったですが、ボリュームやトッピングの内容の割には、ちょっと値段が高い気がします。

 12時50分頃、美合駅到着。あまりの暑さ体が火照って、ガリガリ君を買って内側から冷やしました。
 帰りの電車の中は天国のような涼しさでした。

使用自転車:KHS Manhattan m451S
走行距離:46.6km
走行時間:2時間47分
  

Posted by まつぼっくり at 22:24Comments(0)TrackBack(0)サイクリング

2018年07月31日

637 愛知県サイクリング協会(ACA)7月度常任理事会

★2018年7月14日(土) 晴

 本日、午前8時30分から、第14回岡崎市サイクリング大会の申込受付が始まります。岡崎市在住又は在勤・在学の人のみが申込みできます。
 通勤定期を使って東岡崎で下車し、岡崎市体育館まで歩きました。
 5分ほど前に到着。行列ができているかと思っていたら、誰もいません。申込用紙に記入し、参加料2,000円を窓口で支払いました。一番での受付です。

 午後は、江南のサイクリング協会事務局で常任理事会です。
 9人全員が揃いました。
 議題は多岐にわたり、3時間ほどかかりました。

 今年は天候不順で、既にツール・ド・あいちが3回中止扱いとなり自主走行となりました。参加者数が減少しています。
 会員数も昨年度の311名から289名と減少しています。生命保険会社などの自転車保険が充実してきて、日本サイクリング協会のメリットが少なくなってきていることが原因のようです。

 2019年2月のサイクルトレンドに、協会として出店してみたらとの意見もありました。1小間(3m×3m)6万円だそうです。ACAのPR効果があるのなら、良いアイデアかもしれません。
  

Posted by まつぼっくり at 22:59Comments(0)TrackBack(0)サイクリング

2018年07月24日

635 ツール・ド・あいち 第20回ヒルクライム神坂峠

★2018年7月8日(日) 曇のち晴

 今回でちょうど20回目を向かえたヒルクライム神坂峠は、1999年から始まりましたが、今年が最後の開催となりました。
 道路状況が悪く道幅が狭いこと、パンクや下りで落車事故が頻発していることがその理由です。特に女性から怖がられていました。

 自動車のすれ違いができない道幅が大部分を占めているのは確かですし、路面も荒れているところが多いのです。ロードバイクの細いタイヤではパンクが避けられません。
 ヒルクライムですから、上りで事故が起きることは、まずありません。しかし、レースを終えて下山するときが危険です。
 ブラインドカーブが多く、正面衝突する危険があります。道を横切る溝に車輪を取られたり、陥没した穴にはまったりして転倒する人が多いのです。
 間宮事務局長の話では、昨年も転倒して後遺症で自転車に乗れなくなった方がいたそうです。

 私は、1999年の第1回、2004年の第6回、2009年の第11回を除いて17回参加しました。
 2014年の第16回大会からは、集合・スタート場所が川並地区の駐車場からクアリゾート湯舟沢の駐車場に変更になり、距離が1.5kmほど長くなりました。

 ゴール後、楽しみにしていた山小屋「萬岳荘」でのカップ麺の提供は、本年はありません。 今まで準備してくださったスタッフの方、長い間ありがとうございました。

 さて、朝、瑞浪あたりで雨に降られましたが、会場のクアリゾートの駐車場に到着したときには曇り空でした。西日本では大雨による水害で甚大な被害が発生しています。岐阜でも飛騨地方は大雨警報が発令中です。
 そのため、本日の参加を見合わせた人も多いようです。それでも、この天気の中で34名の参加者が来ていました。
 結果的には、雨も上がり曇りというヒルクライムに適した気候になりました。

 私は今年もMTBで神坂峠を目指します。
 ロードバイク以外の人は、私の他にはパナソニックの電動アシストバイクの人と2人のみです。

 午前9時、一番最後にスタートしました。本日参加している人は実力者ばかりですから、自分がラストになることは、ほぼ間違いありません。

 川並地区の若いお母さんと男の子が「がんばれ!」と応援してくれました。
 「こんにちは」と私も応答。

 17回目のコースですので、おおよその景色は頭にあります。
 介護施設やキャンプ場、神坂の風穴、ほぼ中間地点にある湧き水‥‥‥
 そう言えば、途中に2箇所あったトイレのうち、1箇所が壊されてなくなっていました。また、新しい道でも造るのかと思うくらい、見通しよく綺麗に伐採されているところが2箇所ありました。

 昨日までの雨で、小枝や石が散乱し道はとても荒れています。上りで2人の参加者がパンク修理をしていました。

 晴れていれば、森が途切れたところで、下界の風景、中津川の町並みがよく見えるはずですが、あいにくの天気で、そのご褒美はありません。

 還暦になって、脚の筋肉が衰えたな、と痛感します。ペダルを踏み込む力がないのです。足がつることはないのですが、太ももの筋肉が抜けるような感じになって力が入りません。

 残り2kmぐらいから自転車を押していきました。既に登坂した参加者が次々と降りてきます。
 「もう少し」
 「がんばれ!」
励ましの声をかけられますが、体が動きません。

 既に昨年のゴールタイムは越えています。
 最後は自転車に乗ってゴールしたい。
 再びサドルに跨がり、ゆっくりとペダルを回しました。時速は5、6km。歩いても変わらないようなスピードです。

 2時間を大幅に過ぎて、峠の頂上に31番目でゴール。パンク修理していた2人はリタイアし、完走者は32人。ブービーでした。

 持参してきたパンで空腹を少し満たし、下山しようと思います。
 下山するにも40分くらい時間がかかります。それにここの下り坂は正直怖いです。
 スタッフも下山準備を始めました。
 そのとき、スタッフのKさんが「乗ってく?」と声をかけてくれました。トヨタのVOXYですから、自転車も余裕で乗せることができます。
 「ありがとうございます。お願いします」
 助かりました。ケガなく安心してスタート地点に戻ることができます。
 車での下山はこれが最初で最後となりました。

 来年からは別コースを探して引き継がれます。今のところ、大平峠が有力なようです。

 最後の“神坂峠”を苦しみながらもしっかり楽しむことができました。ありがとうございました。

使用自転車:cannondale F700
走行距離:15.3km
走行時間:2時間16分
(9時スタート、11時16分ゴール)
参加者34名中31位(2人リタイア)

■費 用
高速道路代 春日井IC → 中津川IC
      1,200円
(復路は国道19号線で帰る)
■参加料
2,000円
  

Posted by まつぼっくり at 22:22Comments(0)TrackBack(0)サイクリング

2018年07月12日

632 名古屋港へポタリング

★2018年6月30日(土) 晴

 今日の夜から明日朝まで学生寮の宿直勤務のため、あまり時間がありません。
 午前中、近場の名古屋港までポタリングに出かけることにしました。

 堀川に架かる『きらく橋』を渡って少し北上すると、巨大な建設現場があります。『lala Port』です。
道路を挟んで向かい側にはアピタ港店があります。これは相当な競争になるでしょう。

 中側運河まで出て、川沿いを南下。名古屋市営地下鉄の車庫横を通り、シートレインランドの前に出ます。観覧車は回っていますが、乗っている人の姿は見えません。

 名古屋港水族館の周りにプロムナードがありましたので、走ってみました。身近な場所なのに、ここは初めてです。

 カメ類繁殖研究施設がありました。
 無料です。
 入ってみると巨大なアオウミガメを見ることができました。
 「鶴は千年、亀は万年」と長寿のシンボルの一つになっている亀ですが、記録によると、180年以上生きた亀がいるそうです。人間のおよそ2倍、そんなに生きるとは驚きです。

 亀の長生きの理由は、冬眠だけでなく夏眠もして余分なエネルギーの消費を抑えていること、そして、生活が落ち着いていてゆっくり行動すること、だそうです。餌を食べるのもゆっくり、慌ただしく動くようなことも稀。
 これは人間も見習わないといけません。

使用自転車:cannondale Jekyll
走行距離:23.6km(累積768km)
走行時間:1時間41分
  

Posted by まつぼっくり at 22:34Comments(0)TrackBack(0)サイクリング

2018年07月08日

630 ツール・ド・あいち 第4回ロングライド渥美半島

★2018年6月24日(日) 曇時々雨のち晴

 昨年は雨で自主走行となりましたので、2年ぶりに大勢の参加者と走ったロングライド渥美半島になりました。

 朝4時40分自宅発。
 途中、西尾辺りで激しい雨になりました。
 6時20分、万場調整池に到着。
 まだ雨がぱらついていました。
 参加者は71名、天気不良でやや参加者は少なめです。

 8時スタート。
 ほぼ最後尾に近いところから、ペダルを漕ぎ始めました。
 太平洋に向かって南下し、城下交差点を右折。国道42号線を西進します。
 渥美半島は平坦なイメージがありますが、小刻みなアップダウンが連続し、かなり疲れます。

 「お先に!」
 事務局長の間宮さんと吉川さんに抜かれました。

 伊良湖岬手前の日出でトイレ休憩し、国道42号線に戻ると、コルナゴ・マスターXに乗った久野さんと一緒になりました。
 「日に日に走れなくなってる」
 と言いながらもコンスタントにペダルを回していました。77歳の年齢でロングライドを走っていること自体がすごい。

 三河湾側に出ると、少し雨がぱらつきましたが、それも直に止んで、晴れ間も見えるようになってきました。
 ギンギラギンの太陽が顔を出さないのも自分にとっては助かります。

 国道259号線を江比間、宇津江と過ぎ、馬草口を左折して白谷海浜公園を通過します。
 最初の信号交差点を右折して、内陸部へ。豊橋鉄道渥美線に出会したところからは、線路を右手に見ながら東へ進みます。

 老津の交差点を右折し、老津駅前の踏切を渡ると、ゴールはもう間近。
 万場調整池に向かう坂を上っていたら、
 「あれ、いつ抜かされた?」と間宮さん。吉川さんと一緒に私の前に出ました。
 私の方こそ、とっくにゴールしてると思っていたのに。

 スタッフの宇佐美さんと久野さんの奥さんが、私達3人を出迎えてくれました。3人同時刻でゴール時刻と走行距離を記載しました。

 雨と泥で汚れた愛車をウエスで拭き、車に積んでからしばし休憩。
 8時間以上かけてゆっくり走る参加者もいます。途中でランチを食べたり、伊良湖岬などで観光でもしているのでしょう。

 さて、私も昼食とします。
 万場調整池と国道23号線の間にある『砂場 大清水店』に入りました。評判の店なのか、午後1時近くなのに混雑していて、席が空くのを待つことに。
 ここの豊橋カレーうどんは、今まで食べてきたものとは少し違っていました。うずらの卵の串揚げ(計4個)、ミニトマト、カボチャの素揚げ、ナスの素揚げ、水菜、ねぎ、豚肉が入った見た目も豪華なカレーうどんです。930円の値段だけのことはあります。今まで食べてきた豊橋カレーうどんの中で一、二を争う味と言ってよいでしょう。

参加者数:71人(ロング:33人、ノーマル:38人)、20番目ゴール
走行距離:77.4km
所用時間:3時間52分
走行時間:3時間40分
使用自転車:Panasonic POSクロモリロードバイク
  

Posted by まつぼっくり at 22:13Comments(0)TrackBack(0)サイクリング

2018年07月05日

628 自転車で高校訪問

★2018年6月22日(金) 晴

 高校訪問も3年目。
 2016年は、名古屋市内の昭和区、瑞穂区、南区、天白区の12校、2017年は知多地域の8校(東海商業高校、横須賀高校、東海南高校、阿久比高校、半田高校、半田工業高校、半田商業高校、大府高校)でした。

 今年は一昨年とほぼ同じ高校を回りました。
 昭和区の中京大学付属中京高校、名古屋国際高校、桜花学園高校、名古屋工業高校、瑞穂区の県立瑞陵高校定時制、名古屋経済大学高蔵高校、名古屋大谷高校、享栄高校、愛知みずほ大学瑞穂高校、名古屋女子大学高校、南区の県立名古屋南高校、綠区の県立鳴海高校、名古屋市立綠高校の13校です。
 移動手段はもちろん自転車。ママチャリです。
 トータル走行距離は36km。市内とは言え結構走ったものです。

 農業大学校は2年制の専修学校です。農業の後継者、農業の担い手を育成する県内唯一の農業専門の専門学校ですから、四年制大学を目指す進学校ではあまり相手にされません。
 しかし、名古屋経済大学高蔵高校や享栄高校では、ここ数年複数の生徒を農大に進学させて頂いており、応対が丁寧でした。
 2018年度の入学生は95名。過去最高の131名に受験してもらいました。大学の『2018年問題』が話題になっていますが、今年も大勢の高校生に受験してもらえることを願っています。

〔追記〕
 2018年から18歳人口が本格的に減少する時代に入り、特に地方の大学で学生募集が困難になり、経営が厳しくなることを2018年問題と言います。

使用自転車:ブリヂストン・アルベルト
走行距離:36.1km(累積607km)
走行時間:3時間9分
  

Posted by まつぼっくり at 22:10Comments(0)TrackBack(0)サイクリング