2018年09月23日

667 探訪あいち 三河の分水嶺を訪ねて

★2018年9月17日(月・敬老の日) 晴

 先週までのぐずついた天候が一変し、本日は秋晴れです。
 集合場所の道の駅藤川宿のテラスで待っていたら、じぇーむすでぃーんさんがやって来ました。
 本日の参加者は2人。
 過去に一人も参加者がいなかったことがありましたから、一人でもいれば嬉しいことです。

 さて、「三河」という地名はどこから来たのでしょうか。
 その由来をネットで調べていたら、岡崎市と新城市の境に標高719mの巴山という山があり、山頂に鎮座する白髭神社に三河の分水嶺があると知りました。豊川、矢作川、男川の三川の分水嶺になっているそうです。「三河」の語源は、ここからきたということだそうですが……。
 今回の探訪あいちは、この三河の分水嶺を訪れるサイクリングです。

 岡崎作手清岳線(男川せせらぎ通)を右手に男川を見ながら東進します。二瀬橋を過ぎて左折すると、愛知県内の県道で最も急坂とされる千万町坂(「ぜまんじょうさか」と読みます)を上ります。この坂は、
 距離:3.8km
 標高差:313m
 平均斜度:8.2%
となっています。
 私は脚力がないので、じぇーむすでぃーんさんには先に行ってもらいました。ヒルクライムは他人のペースに合わせると平地よりも疲れますから。

 最初は緩かった坂も徐々に勾配がきつくなります。上る側では見にくいですが、途中斜度10%の標識があり、続いて斜度16%の標識があります。この激坂を足を着くことなく25分かかってなんとか上りきりました。

 第2弾の坂に行く前に千万町茅葺屋敷があります。里地里山における自然と共生する生活の体験できる施設で、宿泊もできましたが、2014(平成26)年3月に閉鎖され、現在は立ち入ることができません。

 ここからまた3kmほど坂道です。
 太ももパンパン、汗ダラダラです。
 岡崎と新城の市境の標識があるところが峠の頂で、その道脇に白髭神社の鳥居が建っています。

 自転車を止め、そこから参道を歩いて登ります。途中、おじいさんが掃除していました。程なく、神社や碑がある巴山のピークに着きました。

 そこにあるのが、「巴山三川分流碑(ともえやまさんせんぶんりゅうひ)」という三角形の石柱です。
 3面の各面にそれぞれ流れる方向に「豊川」「男川」「矢矧川」と刻まれ、川の名の下には歌も書かれているようなのですが、風化してほとんど読むことができません。傍に建っている説明板によれば、藤原俊成(ふじわらのしゅんせい、平安時代末期の歌人)の歌だそうで、
 「豊川」
   神代より わき出る水の 巴川
   いくちよへぬと 知る人ぞなき
 「男川」
   つるきたち 三河の水の みなもとの
   巴山とは こゝをいふなり
 「矢矧川」
   ともえ川 その水かみを 尋ぬれば
   薄の雫 萩のした露
とあります。

 しばらくして、先ほど掃除をしていたお爺さんが登ってきて、臨時ガイドになってくれました。
 大きなジェスチャーで、ここからこっちが岡崎、こっちが新城、と説明。そして、東の方角を指しながら、この山頂から天気が良いと富士山や南アルプスが見えるといいます。
 証拠の写真を見せてくれました。
 平成20年12月に撮影されたもので、富士山の山頂や南アルプスの山々がくっきりと写っていました。
 残念ながら、生い茂った木々に塞がれ、また雲がかかっていて、この日は確認することはできませんでした。おそらく、冬の空気が澄んだときなら見ることができるのかもしれません。

 「わし、いくつに見える?」
 お爺さんが聞いてきました。
 「85歳ぐらいですか?」
 「93」
 「え! 93歳ですか」
 千万町の集落から約2.5kmの坂道を歩き、さらに山道を登って巴山まで来るというのです。93歳でたいしたお爺さんです。

 「あんたは学生さんかね」
 「え! いえいえ、私は60です」
 「そんなカッコウしてるんで、若い人かと思った」
 確かにサイクルウェアを着てカッコウは若いですが、顔を見れば年配者だとわかると思うんですけど‥‥‥ びっくり仰天、苦笑いしてしまいました。

 そのお爺さんに写真も撮ってもらい、下山しました。

 帰りは一気のダウンヒルです。
 千万町坂はペダルを回さなくても怖いくらいスピードが出ます。

 ランチは千万町口近くの「Cafe Jiiva(ジーバ)」に入りました。店の前にサイクルラックがあり、くらがり渓谷や新城まで行くサイクリストがよく利用する店のようです。
 食事メニューの種類は少なくて、定番のランチ(750円)を注文。おかず2品と小鉢が付いて値段の割にとてもお得なランチです。

 じぇーむすでぃーんさんは、今日はスペシャライズドのロードバイクに乗っていますが、最初はマウンテンバイクから始めたとのこと。そして、ツール・ド・あいちでよく見かけていたキャノンデールの赤いマウンテンバイク“F1000”の人が、じぇーむすでぃーんさんだったとは驚きでした。私も同じキャノンデールの赤色の“F700”に乗っているからです。

 食事後、お店の方から「お水いりますか?」と言われ、ボトルに冷たい水を補給してもらいました。サイクルラックの設置や水のサービスなど、自転車族に優しいカフェです。

 帰路は左手に男川を見ながら、やや向かい風を受けながらも、下り基調の道を気持ちよく走ることができました。

 じぇーむすでぃーんさんも私も、往路は美合駅まで輪行で来たので、予定していた道の駅藤川宿から美合駅にゴールを変更し、13時44分発の急行列車に無事乗車できました。

サイクリングコース
道の駅藤川宿(午前8時30分)→ 旧東海道藤川の松並木 → 県道37号線 → 天恩寺 → 千万町口 → 県道334号線・千万町坂 → 茅葺屋敷 → 巴山 <折り返し・往路と同じ> → 〔昼食〕→ 美合駅・解散(午後1時30分)
距離:57km、高低差:876m
所要時間:5時間

使用自転車:Bianchi AXIS シクロクロス
走行距離:59.7km(累積7439km)
所要時間:3時間40分
  

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2018年09月18日

663 自転車で高校訪問 第2回

★2018年9月13日(木) 曇

 6月22日に引き続き、2回目の高校訪問です。
 今回は農業大学校のオープンキャンパスや綠の学園研修(1日農業体験研修)に生徒が参加してくれた高校を回ります。
 私の担当は、名古屋市内の6校です。
 移動手段はママチャリ。

 八勝通、山手四谷通、名古屋長久手線を通って、一番目の訪問先、愛知県立愛知総合工科高校へ。ゆっくり走ったので55分かかりました。
 対応してくれた進路指導室の女性の先生は、農業大学校をご存じありませんでした。農大の概要を説明し、2名の生徒がオープンキャンパスに参加してくれたことにお礼を言い、受験勧奨をしました。

 2校目は名古屋大学教育学部附属高校。
 この高校からは1名の生徒がオープンキャンパスに参加してくれました。
 受付の警備員さんに訪問趣旨を告げると、あいにく明日からの学園祭準備のため先生方は対応できないとのこと。進路担当の先生に資料を渡してもらうよう依頼して次に向かいました。

 中区にある愛知産業大学工業高校。
 東別院の西にある校舎に行ったら、こちらの橘校舎は実習棟で、進路指導は道路を挟んで南側にある伊勢山校舎の方だそうです。
 3年前にできたという校舎は8階建てでオフィスビルのようでした。
 わざわざ2人の先生が対応してくれました。
 一人の先生は岡崎が地元で、毎週水曜日の農大実習販売で野菜などを購入していると話され、農大をよくご存じでした。
 オープンキャンパスに参加してくれた生徒は、推薦試験の要件である内申3.0に満たないため、一般入試で受験するとのこと。とても良い生徒なので、なんとか合格させてあげたいと先生はおっしゃっていました。

 4校目は名古屋工業高校。昭和区円上町にある私立高校です。
 応接間に案内され、お茶を出してくれました。今回の訪問でお茶のおもてなしがあったのはここだけです。
 対応してくれた進路担当の先生は、大学時代農業経営についても学び、「農業は大切な分野です」と言ってました。
 農業機械の整備や修理のため、機械の知識がある工業高校の生徒は強みがあると思います。
 オープンキャンパスに参加してくれた3名の生徒が、全員受験してくれたら嬉しいです。

 いったん自宅に帰り、昼ご飯を食べてから、残りの高校訪問に行きました。

 5校目は瑞穂区の享栄高校。
 ここの生徒は、6月の農大発見の日、8月のサマーキャンパス、綠の学園研修と、3回も参加してもらっています。進路の先生によると、農大が第1志望であるとのこと。享栄高校からは毎年、入学者がいます。ぜひ合格してもらいたいものです。

 最後に、名古屋市立中央高校。
 オープンキャンパスに参加してくれた女子生徒は昼間定時制か夜間定時制かわからなかったので、とりあえず昼間定時制の事務室を訪ねました。
 進路指導主事の女性教諭が対応してくれました。
 私はここで、昼間定時制が4年制であること、女子生徒は現在3年生で受験は来年度であることを知りました。
 女性教諭は理科の先生で、女子生徒は理科が好きで農大にも関心があるということです。
 今日の訪問は直接的には本年度の成果にはなりませんが、来年度に期待が持てるものでした。

 一人でも多く優秀な学生が確保できれば、高校訪問を実施した甲斐があります。

使用自転車:ブリヂストン アルベルト
走行距離:40.0km
走行時間:3時間28分
  

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2018年09月16日

662 第14回岡崎市サイクリング大会

★2018年9月9日(日) 雨のち曇のち晴

 昨年に引き続きスポーツコース45kmに参加しました。
 昨年と回るコースが反対になっていて、おかざき世界子ども美術博物館から、まず岡崎市ホタル学校まで行き休憩。そこから県道332号線に向かって峠を登ります。この途中には「延命水」という湧き水があります。三叉路を左折し、千万町豊川線を南下し、二瀬橋を渡って県道37号線を走ってゴールに向かうコースです。

 朝4時に起床。激しい雨が降っていました。予報では8時ぐらいまでには止むことになっていましたので、雨対策をすることもなく家を出ました。
 安城辺りで雨に降られましたが、アイシンAW岡崎工場の駐車場に着く頃には上がっていました。

 今年はファミリーコース、スポーツコース合わせて70数人しか参加者がいません。昨年の半分ぐらいではないでしょうか。

 開会式では、雨で路面が濡れているのでスピードを控えめに走行するよう、また上り坂でも苔(こけ)で転け(こけ)た人もいるので油断しないよう、ユーモアを交えて注意がありました。

 午前7時半過ぎから十人程度の小グループで2分間隔で順次スタート。各集団ごとに岡崎市サイクリング協会のスタッフが河合中学校の辺りまで先導してくれます。その後は自由走行です。
 新東名高速道路のガード下付近から雨が激しく降り出しました。カッパを着る参加者もいましたが、何も持っていない私はそのままペダルを漕ぎ続けます。
 雨は5分ほどで上がりました。
 結果、雨具はなくても大丈夫でした。

 右手に男川を見ながら、続いて左手に鳥川川(とっかわがわ)を見ながら坂道を上り、ホタル学校(旧鳥川小学校)に到着。
 エイドステーションでチェックを受け、飲み物、菓子パン、バナナをいただきます。まだ午前8時台ですし、あまりお腹も空いてませんのでカルピスウォーターとバナナを食べ、菓子パンはDバッグに収めました。こういうときバッグがあると便利です。

 県道377号線と332号線を結ぶ峠道の頂上付近に「延命水」があります。これは、環境省の「平成の名水百選」に選ばれた「鳥川ホタルの里湧水群」の一つ。百選に選ばれたのは愛知県では、ここと犬山市の八曽滝の2個所だけです。「延命水」の名称は全国各地にあり、長寿の水とされています。
 先客が一人いて、ボトルに水を入れていました。
 「冷たくて美味しいですよ」
 しかし、私は一口飲んだだけです。説明板の最後にこう書かれています。
 「この水は飲用を保証するものではありません。飲用する場合は各自の責任でお願いします」

 しばらく上り坂を進むと、
 「上りはこれで終わりです。気をつけて下ってください」
 スタッフの方が注意を促していました。

 ブレーキをかけながらも気持ちよく下っていきます。

 県道332号沿いに2つめのチェックポイントとなっている「みつわ広場」があります。ここはかつて「大雨河小学校」でした。校舎も校庭もそのまま残っています。
 大雨河小学校は、1874(明治7)年に仮教場が置かれたことに始まり、2010(平成22)年3月に閉校しました。岡崎市の中心街からはかなり離れており、学校周辺は山と森に囲まれています。旧鳥川小学校同様、周りに民家らしき建物はありません。こんなところに通う子供達がいたのかと不思議に思いました。

 JAあいち三河提供の「岡崎茶」をもらいましたが、これもDバッグにしまいました。

県道332号をほとんどペダルを漕ぐことなく進み、二瀬橋を左折して、県道37号へ。
 男川を今度は左手に見ながら西進します。
 時折、くらがり渓谷方面に向かうサクリストとすれ違います。

 子ども美術博物館に10時35分ぎゴール。
 完走証とドリンク、アイスクリームの引換券をいただき、くじ引きでUSB充電式のヘッドライトが当たりました。最近、安全のため夜間走ることはないので、使う場面はあまりないでしょう。

 今年度で退職なので、来年からは岡崎市在勤枠での参加はなくなります。できたら再雇用で岡崎市内の出先機関に勤務できれは嬉しいです。

サイクリングコース
おかざき世界子ども美術博物館(7時45分) → 県道35号 → 県道37号 → 額田支所 → 県道377号 → 岡崎市ホタル学校<休憩>→ 県道332号 → 県道334号 → みつわ広場(旧大雨河小学校)→ 県道377号 → 二瀬橋 → 県道37号 → 県道35号 → おかざき世界子ども美術博物館(10時35分)

参加料:2,000円
使用自転車:cannondale F700
走行距離:47.2km
走行時間:2時間22分
  

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2018年09月10日

658 高校訪問下見サイクリング

★2018年8月31日(金) 曇

 農業大学校では、9月に本年度2回目の高校訪問を実施します。
 1回目は県下186校を訪問し、農大のPRをしました。2回目はオープンキャンパスに生徒が参加してくれた高校を訪問し、お礼と受験勧奨をします。

 私の担当は、名古屋市内の6校です。
 初めての高校もあるので、本日夏休みを取得し、下見がてらサイクリングをしました。

 最初に県立愛知総合工科高校。元東山工業高校の跡地にできた新しい高校です。真新しい校舎が目を引きました。

 名古屋大学教育学部附属高校。あの将棋で有名な藤井聡太七段の通う高校です。名古屋大学の敷地内にあるので、どこから入るのか少し迷いました。

 名古屋市立中央高校。定時制の高校です。定時制にも昼間定時制と夜間定時制があることを知りました。このところコンスタントに受験生がいる高校です。校門横にある石碑を見たら、ここは元々は菊里高校があった場所です。近くの交差点の名称が「菊里」となっているのは、かつてはこの辺りは菊里町だったのでしょう。現在は「新栄三丁目」です。

 愛知産業大学工業高校。東別院の西に位置する高校です。校庭がなくて、専門学校のような建物です。体育の授業はどうするのでしょうか。

 名古屋工業高校、享栄高校。一昨年と今年の第1回で訪問した高校ですので、自分としてはお馴染みになっています。

 午前中で6校回ることができましたから、本番の訪問も1日でできるでしょう。

使用自転車:cannondale Jekyll
走行距離:30.6km
走行時間:2時間12分
  

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2018年08月31日

655 探訪あいち ピースサイクリング-豊川海軍工廠平和公園へ

★2018年8月25日(土) 晴

 前日の未明に台風20号が通過し、雨や風の影響を心配されました。24日午後6時の予報では明け方まで小雨が残るものの、日中は曇でしたので、サイクリング協会HPの掲示板に予定どおり実施する旨告知しました。
 しかし、本日は一転、朝、自宅を出発するときから太陽がまぶしく輝く天気です。

 集合場所は道の駅藤川宿。名鉄藤川駅を下車したところで自転車を組み立て、道の駅の駐輪場で皆さんを待ちました。

 参加者は4人。全員が60歳以上と、ロートル集団です。

 今年は“平成”最後の夏となります。
 夏は戦争と平和について考える季節でもあります。

 今回の探訪あいちはピースサイクリングとして、本年6月に開園した「豊川海軍工廠平和公園」を訪ねました。

 戦後73年を経て空襲体験者の高齢化が進む中、戦争の記憶を後世に伝えるため、豊川市は名古屋大学宇宙地球環境研究所から跡地を買い取って平和公園として整備しました。

 豊川海軍工廠は「東洋一の兵器工場」と呼ばれ、航空機や艦船が装備する機銃や弾丸を生産する工場として1939年(昭和14年)にできました。ここ豊川の地に工廠が設置されたのは、平らな土地、人の集めやすさ、鉄道による運搬のしやすさなどの条件が整っていたことによるそうです。最盛期には動員学徒や女子挺身隊も併せて5万人以上が働いていました。
 「工廠」とは聞き慣れない言葉ですが、軍の直轄工場という意味です。

 1945年8月7日、アメリカ軍が工廠を襲いました。
 B29爆撃機が26分間で3256発もの500ポンド爆弾を投下。死者2500人以上、負傷者1万人以上という多大な犠牲者を出したのです。(豊川市が再調査したところ、少なくとも2651人になるとのこと)
 そのなかには13歳の少女もいました。
 中学生です。こんな年少者まで働かせるとは。
 いかに人手不足だったかがわかります。

 同年の5月19日に小規模な空襲がありました。ある13歳の少女は、この空襲や戦況から死を悟り、父母宛の遺言書をしたためました。
 「お父様、お母様より先に死んでいくことをお許しください。」
 そして、その少女は、8月7日の大空襲で命を奪われました。

 私達4人は、平和交流館内で豊川空襲の記録ビデオを鑑賞した後、語り継ぎガイドボランティアの年配の男性に公園内を案内していただきました。

 最初に、防空壕跡です。防空壕というと洞穴のようなイメージがありますが、単に溝を掘っただけの簡単のものです。中には円蓋付きのものもあったようですが、それでも大型爆弾を防げるものではありません。

 信管置き場は土塁に囲まれた中に建っています。土塁の上に設置された階段から眺めると、屋根はコンクリートの瓦葺きで簡単なものです。中に入ると、壁は40cmほど厚さがあり、かなり丈夫にできているようですが、天上は木製です。爆発事故が発生した際、被害を最小限度にするための構造だそうです。
 信管とは、砲弾や爆弾などの弾頭又は弾底に取り付け、炸薬を点火・爆発させる装置のことです。
 黒の7.4FXさんは軍事関係の知識が豊富で、ガイドさんが話される内容を先に説明してくれたり、キャプチャーの間違いを指摘したりしていました。

 火薬庫はラーメン構造で土が被せられ、丘のように見えます。3つの部屋に別れていて、湿度対策のため壁は檜の板で作られ、通気口もあります。中は少しヒンヤリします。
 通路には、当時の配電盤や「昭和十四年」と刻印された水道管も展示されています。
 火薬庫の北側には、500ポンド(約230kg)爆弾の着弾跡があります。コンクリートがえぐられています。今はかなり土が埋まってきていますが、その大きさから凄まじい威力がわかります。

 ガイドさんの話では、陸上自衛隊豊川駐屯地の隊員の中には、空襲で亡くなったであろう女性の幽霊を見る人もいるとのこと。

 二度と悲惨な戦争を起こしてはいけないと伝えていくことが、私達の役割だと思います。

 なお、平和公園までの往路では、赤坂宿の大橋屋、三河国分寺、三河国分尼寺跡史跡公園、ぎょぎょランドのある赤塚山公園に、復路では法蔵寺にある近藤勇の首塚に立ち寄りました。

サイクリングコース
道の駅藤川宿(午前8時30分)⇒ 旧東海道 ⇒ 追分 ⇒ 姫街道 ⇒ 三河国分寺 ⇒ 三河国分尼寺 ⇒ 赤塚山公園(ぎょぎょランド)⇒ 豊川海軍工廠平和公園(語り継ぎボランティアガイド)⇒ <折り返し・往路と同じ> ⇒ 〔昼食〕⇒ 道の駅藤川宿・解散(午後2時)
距離:39km
所要時間:5時間30分

使用自転車:KHS Manhattan m451S
走行距離:42.9km
走行時間:2時間27分

参加者
青のタイレルさん、黒の7.4FXさん、大安の西川さん、幹事 計4人

参加者の声
<大安の西川さん>
幹事さん参加されました2人さん今日はご苦労様でした、暑かったですね、歴史の勉強させて頂きありがとうございました、最近歳のせいか、段々昔の事に興味が湧いてきて、色々質問したくなって関係者様に色々教えていただき誠に楽しい一日でした、又宜しくお願いします。
  

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2018年08月27日

652 豊川市へ ピースサイクリング その2

★2018年8月18日(土) 晴

 先月、豊川に行ったときに比べれば、かなり涼しくなりました。
 それでも30℃以上ありますから、暑いことに変わりはありません。これが平年並みの気温なのでしょう。

 今回は豊川海軍工廠平和公園の語り継ぎボランティアのガイドに参加することを主眼に行きました。

 「三河国分寺跡」と「三河国分尼寺跡」は施設の前を通過したのみ。赤塚山公園「ぎょぎょランド」は立ち寄りを省略しました。

 午前10時に豊川海軍工廠平和公園に到着。
 ガイドはちょうど始まるところでした。
 青いTシャツを着たボランティアの方2人が10人ほどの集団を案内してくれました。なかには、戦争を体験したであろう車椅子のお爺さんや、戦争を知らない子供達もいました。

 まず、第一火薬庫の見学です。
 ラーメン構造のコンクリート造りの構造体に土がかぶせられています。一見、丘のようですが、黒い煙突のような空気孔が上部に何本かあり、下の方にも空気孔があります。湿気を防ぐためのものです。

 「これが爆弾の落ちた場所です」
ガイドの方が火薬庫北側の法面の下を指さされました。500ポンド爆弾でコンクリートのえぐられた跡です。
 1945年8月7日のB29爆撃機による空襲では、26分間で3,256発もの爆弾が投下され、これはそのうちの1発だそうです。
 重さ約230kgの爆弾の威力は凄まじいものだったでしょう。
 爆弾は工場中心に投下されたため、この火薬庫などがある平和公園の敷地内は、投下数が2発だけだったため、ほぼ当時のままの姿で残っているそうです。工場跡地は現在、日本車輌の工場や名古屋大学の研究施設となっています。

 火薬庫の中は3つの部屋に別れています。そのうちの2部屋が見学できるように復元されています。外に比べると、2℃~3℃は低いようで少しひんやり感があります。
 当時の配電盤や発掘された水道管もありました。水道管には工廠が建設された年の「昭和十四年」と刻印されています。

 次に第三信管置き場に案内されました。
 信管とは、砲弾や爆弾などの弾頭または弾底に取り付け、炸薬(さくやく)を点火・爆発させる装置のこと。
 爆発事故が発生した際に周りに被害を出さないよう、建物の周囲に土塁が設けられています。
 壁は厚さが40cm程ありコンクリート製で丈夫な造りですが、屋根は木製で瓦葺きです。これは爆発事故が起きても建物の被害を少なくするためだったそうです。

 公園内には防空壕跡が3つあります。いずれも穴が掘られただけの簡単なものです。木製のふたが被さったものもあったようです。こんな溝のようなところで爆風は防げたかもしれませんが、まともに上から爆弾が落ちてきたら、イチコロです。
 防空壕というと、地下に造られたトンネルのような穴、洞窟のようなもの、というイメージでしたので、「これが防空壕なの?」と思いました。
 「壕」の意味を調べてみると、①土を掘ってつくった穴やみぞ、②城の周囲にめぐらした堀、とありました。
 なるほど、溝も「壕」なんですね。

 最後にガイドの方が、「小さい子供達にはよくわからなかったかもしれませんが、戦争の悲惨さと平和の尊さを、二度と戦争を起こしてはいけないと伝えていって欲しいです」と結ばれました。
 若い世代に継承していくこと、伝えていくことが、平和を守るために必要なことであることを改めて実感しました。

 昼食は、国道1号線沿いの「奈良天理ラーメン天風豊川店」へ。以前私が企画した探訪あいちで昼食を取った店です。
 ここの天風ラーメンは、白菜を煮込んだスープが特徴で他店にはない味です。チャーハンセット(800円)を注文。ボリュームがあってとても満足しました。広い駐車場も一杯で、順番待ちのお客さんが多いのも頷けます。

 12時50分頃、美合駅到着。
 輪行袋に自転車を収めて、帰路に着きました。

使用自転車:KHS Manhattan m451S
走行距離:46.6km
走行時間:2時間47分
  

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2018年08月25日

651 新舞子までサイクリング その6

★2018年8月13日(月) 晴

 本日、夏季休暇取得。
 最近、新舞子コースによく行ってますが、限られた時間で距離を稼ごうと思うと、このコースになってしまいます。

 今日は、本当にバテました。
 昨日までと比べて、特に気温が高かったわけではありません。でも、ほとんど無風状態で、走っても冷却作用が働かない状況です。
 それに、体調が良くなかったのでしょう。
 水分を補給しても口の中がすぐに乾くし、フラフラして、熱中症になってしまったのかなと思いました。

 前回と同様、ミニストップ知多浦浜店に立ち寄りました。今日は『ハロハロ果実氷温州みかん』を食べようと思いました。ところが、既に販売終了とのこと。仕方なく抹茶かき氷を注文。しかし、これが何とも貧弱なものでした。普通のコップ一杯分しかないのです。シロップも少々。これで150円は高すぎます。ガリガリ君を食べておけば良かったと後悔しました。

使用自転車:Bianchi AXIS シクロクロス
走行距離:57.6km
所要時間:3時間37分
  

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2018年08月21日

647 新舞子までサイクリング その5

★2018年8月4日(土) 晴

 昨日は名古屋で観測史上初めて40℃を超えました。
 40.3℃
 体温より暑い。高熱を出したときの温度と同じです。

 今日も暑いです。
 でも、走ります。外での運動は危険だとされているのに、クレイジーですね。
 自転車だと、走っているうちは若干の冷却作用があるので、ランニングよりはマシです。

 新舞子までのコースはサイクリングに適した、マイコースです。
 8時10分に出発し、一日の最高気温に達しない午前中に帰ってこようと思います。
 この暑い最中、クレイジーなのは私だけではありませんでした。名和町交差点では男女ペアが走り抜け、その後もローディが次々と現れました。

 前回と同じように、ミニストップ知多浦浜店のイートスペースで『ハロハロ果実氷イチゴ』を食べていたら、目の前を青いレーシングジャージの一団が通り過ぎていきました。「Aisan pro cycling team」とペイントされたサポートカーが信号で止まりました。愛三工業レーシングチームです。
 この辺りも練習コースとして走ってるんだ。
 ちょっと感動しました。

 冷たい食べ物で一服し、暑さに負けないよう気合いを入れ直してサドルに跨がりました。

使用自転車:Panasonic POSクロモリロード
走行距離:59.3km
走行時間:2時間57分
  

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2018年08月20日

646 新舞子までサイクリング その4

★2018年7月29日(日) 晴のち一時雨

 朝から晴れていたので、まさか昼前から雨が降り出すとは、思いもよりませんでした。台風の影響がまだ残っていたのです。

 午前中で走り終えようと、8時半、出発。
 行く手を阻むような、かなりの強風です。西、あるいは南からの風でしたので、帰りに追い風になることを期待しました。
 千鳥橋では、強風に煽られて転倒しそうになりました。怖いです。

 道路には小枝や木の葉が散乱しているところがありました。マウンテンバイクを選択したのは正解です。

 新舞子海岸はガランとしていました。ウインドサーファーがちらほら。こんな時に海水浴する人はいないですよね。

 風は吹いていても、尋常でない暑さはそのままです。
 冷たいものが欲しくなり、ミニストップ知多浦浜店に入店。『ハロハロ果実氷イチゴ』の割引券があったからです。
 イートスペースで椅子に座ってゆっくり味わいました。イチゴのように甘酸っぱい氷が美味しいスイーツです。

 帰路は、往路にも増して強風に見舞われました。東の風です。追い風を期待していたのに、全く、風は気まぐれ。都合のいいようには吹いてくれません。天白川沿いの堤防道路上は、押し返されそうな風でなかなか前進できませんでした。

 家に着いたとたん、激しい雨が‥‥‥。ギリギリセーフでした。

使用自転車:cannondale Jekyll
走行距離:52.0km
走行時間:3時間03分
  

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2018年08月08日

639 豊川市へ ピースサイクリング

★2018年7月16日(月・海の日) 晴

 殺人的な暑さが続いています。
 35℃以上の猛暑日が続き、熱中症で病院に搬送される人が続出し、死亡者も出ています。“自然災害”と言っても過言ではありません。

 本日のメインは豊川海軍工廠平和公園。先月オープンしたばかりの施設です。

 通勤定期を使って美合駅で下車。旧東海道を走って、追分を左折し、姫街道へ。筋違橋を左折すると、「三河国分寺跡」の標識があります。
 国分寺は、奈良時代中頃、天平13年(741年)、第45代聖武天皇の詔(みことのり)をうけて全国に建立された寺です。本堂右手には三河国分寺創建当時の梵鐘が残っていますが、広い敷地内に礎石群などはありません。

 次に立ち寄ったのが「三河国分尼寺跡」です。名前のとおり女の寺です。
 こちらは、中門と回廊が復元されていて、先ほどの男の寺より立派です。
 豊川の地に、このような奈良時代の史跡が残っているとは意外な発見でした。
 整備された史跡公園を一回りして中門のところに戻ってきたら、ボランティアガイドの年配の男性が「三河天平の里資料館」を案内してくれました。

 次は赤塚山公園です。
 お父さんやお母さんに連れられた小さな子供達が、水遊びをして、歓声が飛び交い、とても賑わっています。
 「ぎょぎょランド」なる小さな水族館の中は冷房が効いて、外の灼熱のような暑さと遮断された快適な空間でした。その隣には小さな動物園があります。
 就学前の子供達には十分楽しめるファミリー公園と言えるでしょう。

 午前10時半頃、豊川海軍工廠平和公園に到着。ここは、かつて東洋一の兵器工場とも称された海軍工廠があった場所です。
 「工廠」とは、聞き慣れない言葉ですが、軍隊直属の軍需工場という意味です。
 終戦間近の昭和45年(1945年)8月7日、工廠は米軍のB29爆撃機の空襲に遭い、壊滅的被害を受けました。多くの女子工員を含む2,500人以上が犠牲になったのです。
 防空壕や火薬庫、平和交流館内の展示物を見学して、戦争の悲惨さと平和の尊さを改めて実感しました。

 帰り道、姫街道沿いにあった「麺屋轍」で鶏白湯みそラーメン(890円)を食べました。
 味は美味しかったですが、ボリュームやトッピングの内容の割には、ちょっと値段が高い気がします。

 12時50分頃、美合駅到着。あまりの暑さ体が火照って、ガリガリ君を買って内側から冷やしました。
 帰りの電車の中は天国のような涼しさでした。

使用自転車:KHS Manhattan m451S
走行距離:46.6km
走行時間:2時間47分
  

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2018年07月31日

637 愛知県サイクリング協会(ACA)7月度常任理事会

★2018年7月14日(土) 晴

 本日、午前8時30分から、第14回岡崎市サイクリング大会の申込受付が始まります。岡崎市在住又は在勤・在学の人のみが申込みできます。
 通勤定期を使って東岡崎で下車し、岡崎市体育館まで歩きました。
 5分ほど前に到着。行列ができているかと思っていたら、誰もいません。申込用紙に記入し、参加料2,000円を窓口で支払いました。一番での受付です。

 午後は、江南のサイクリング協会事務局で常任理事会です。
 9人全員が揃いました。
 議題は多岐にわたり、3時間ほどかかりました。

 今年は天候不順で、既にツール・ド・あいちが3回中止扱いとなり自主走行となりました。参加者数が減少しています。
 会員数も昨年度の311名から289名と減少しています。生命保険会社などの自転車保険が充実してきて、日本サイクリング協会のメリットが少なくなってきていることが原因のようです。

 2019年2月のサイクルトレンドに、協会として出店してみたらとの意見もありました。1小間(3m×3m)6万円だそうです。ACAのPR効果があるのなら、良いアイデアかもしれません。
  

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2018年07月24日

635 ツール・ド・あいち 第20回ヒルクライム神坂峠

★2018年7月8日(日) 曇のち晴

 今回でちょうど20回目を向かえたヒルクライム神坂峠は、1999年から始まりましたが、今年が最後の開催となりました。
 道路状況が悪く道幅が狭いこと、パンクや下りで落車事故が頻発していることがその理由です。特に女性から怖がられていました。

 自動車のすれ違いができない道幅が大部分を占めているのは確かですし、路面も荒れているところが多いのです。ロードバイクの細いタイヤではパンクが避けられません。
 ヒルクライムですから、上りで事故が起きることは、まずありません。しかし、レースを終えて下山するときが危険です。
 ブラインドカーブが多く、正面衝突する危険があります。道を横切る溝に車輪を取られたり、陥没した穴にはまったりして転倒する人が多いのです。
 間宮事務局長の話では、昨年も転倒して後遺症で自転車に乗れなくなった方がいたそうです。

 私は、1999年の第1回、2004年の第6回、2009年の第11回を除いて17回参加しました。
 2014年の第16回大会からは、集合・スタート場所が川並地区の駐車場からクアリゾート湯舟沢の駐車場に変更になり、距離が1.5kmほど長くなりました。

 ゴール後、楽しみにしていた山小屋「萬岳荘」でのカップ麺の提供は、本年はありません。 今まで準備してくださったスタッフの方、長い間ありがとうございました。

 さて、朝、瑞浪あたりで雨に降られましたが、会場のクアリゾートの駐車場に到着したときには曇り空でした。西日本では大雨による水害で甚大な被害が発生しています。岐阜でも飛騨地方は大雨警報が発令中です。
 そのため、本日の参加を見合わせた人も多いようです。それでも、この天気の中で34名の参加者が来ていました。
 結果的には、雨も上がり曇りというヒルクライムに適した気候になりました。

 私は今年もMTBで神坂峠を目指します。
 ロードバイク以外の人は、私の他にはパナソニックの電動アシストバイクの人と2人のみです。

 午前9時、一番最後にスタートしました。本日参加している人は実力者ばかりですから、自分がラストになることは、ほぼ間違いありません。

 川並地区の若いお母さんと男の子が「がんばれ!」と応援してくれました。
 「こんにちは」と私も応答。

 17回目のコースですので、おおよその景色は頭にあります。
 介護施設やキャンプ場、神坂の風穴、ほぼ中間地点にある湧き水‥‥‥
 そう言えば、途中に2箇所あったトイレのうち、1箇所が壊されてなくなっていました。また、新しい道でも造るのかと思うくらい、見通しよく綺麗に伐採されているところが2箇所ありました。

 昨日までの雨で、小枝や石が散乱し道はとても荒れています。上りで2人の参加者がパンク修理をしていました。

 晴れていれば、森が途切れたところで、下界の風景、中津川の町並みがよく見えるはずですが、あいにくの天気で、そのご褒美はありません。

 還暦になって、脚の筋肉が衰えたな、と痛感します。ペダルを踏み込む力がないのです。足がつることはないのですが、太ももの筋肉が抜けるような感じになって力が入りません。

 残り2kmぐらいから自転車を押していきました。既に登坂した参加者が次々と降りてきます。
 「もう少し」
 「がんばれ!」
励ましの声をかけられますが、体が動きません。

 既に昨年のゴールタイムは越えています。
 最後は自転車に乗ってゴールしたい。
 再びサドルに跨がり、ゆっくりとペダルを回しました。時速は5、6km。歩いても変わらないようなスピードです。

 2時間を大幅に過ぎて、峠の頂上に31番目でゴール。パンク修理していた2人はリタイアし、完走者は32人。ブービーでした。

 持参してきたパンで空腹を少し満たし、下山しようと思います。
 下山するにも40分くらい時間がかかります。それにここの下り坂は正直怖いです。
 スタッフも下山準備を始めました。
 そのとき、スタッフのKさんが「乗ってく?」と声をかけてくれました。トヨタのVOXYですから、自転車も余裕で乗せることができます。
 「ありがとうございます。お願いします」
 助かりました。ケガなく安心してスタート地点に戻ることができます。
 車での下山はこれが最初で最後となりました。

 来年からは別コースを探して引き継がれます。今のところ、大平峠が有力なようです。

 最後の“神坂峠”を苦しみながらもしっかり楽しむことができました。ありがとうございました。

使用自転車:cannondale F700
走行距離:15.3km
走行時間:2時間16分
(9時スタート、11時16分ゴール)
参加者34名中31位(2人リタイア)

■費 用
高速道路代 春日井IC → 中津川IC
      1,200円
(復路は国道19号線で帰る)
■参加料
2,000円
  

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2018年07月12日

632 名古屋港へポタリング

★2018年6月30日(土) 晴

 今日の夜から明日朝まで学生寮の宿直勤務のため、あまり時間がありません。
 午前中、近場の名古屋港までポタリングに出かけることにしました。

 堀川に架かる『きらく橋』を渡って少し北上すると、巨大な建設現場があります。『lala Port』です。
道路を挟んで向かい側にはアピタ港店があります。これは相当な競争になるでしょう。

 中側運河まで出て、川沿いを南下。名古屋市営地下鉄の車庫横を通り、シートレインランドの前に出ます。観覧車は回っていますが、乗っている人の姿は見えません。

 名古屋港水族館の周りにプロムナードがありましたので、走ってみました。身近な場所なのに、ここは初めてです。

 カメ類繁殖研究施設がありました。
 無料です。
 入ってみると巨大なアオウミガメを見ることができました。
 「鶴は千年、亀は万年」と長寿のシンボルの一つになっている亀ですが、記録によると、180年以上生きた亀がいるそうです。人間のおよそ2倍、そんなに生きるとは驚きです。

 亀の長生きの理由は、冬眠だけでなく夏眠もして余分なエネルギーの消費を抑えていること、そして、生活が落ち着いていてゆっくり行動すること、だそうです。餌を食べるのもゆっくり、慌ただしく動くようなことも稀。
 これは人間も見習わないといけません。

使用自転車:cannondale Jekyll
走行距離:23.6km(累積768km)
走行時間:1時間41分
  

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2018年07月08日

630 ツール・ド・あいち 第4回ロングライド渥美半島

★2018年6月24日(日) 曇時々雨のち晴

 昨年は雨で自主走行となりましたので、2年ぶりに大勢の参加者と走ったロングライド渥美半島になりました。

 朝4時40分自宅発。
 途中、西尾辺りで激しい雨になりました。
 6時20分、万場調整池に到着。
 まだ雨がぱらついていました。
 参加者は71名、天気不良でやや参加者は少なめです。

 8時スタート。
 ほぼ最後尾に近いところから、ペダルを漕ぎ始めました。
 太平洋に向かって南下し、城下交差点を右折。国道42号線を西進します。
 渥美半島は平坦なイメージがありますが、小刻みなアップダウンが連続し、かなり疲れます。

 「お先に!」
 事務局長の間宮さんと吉川さんに抜かれました。

 伊良湖岬手前の日出でトイレ休憩し、国道42号線に戻ると、コルナゴ・マスターXに乗った久野さんと一緒になりました。
 「日に日に走れなくなってる」
 と言いながらもコンスタントにペダルを回していました。77歳の年齢でロングライドを走っていること自体がすごい。

 三河湾側に出ると、少し雨がぱらつきましたが、それも直に止んで、晴れ間も見えるようになってきました。
 ギンギラギンの太陽が顔を出さないのも自分にとっては助かります。

 国道259号線を江比間、宇津江と過ぎ、馬草口を左折して白谷海浜公園を通過します。
 最初の信号交差点を右折して、内陸部へ。豊橋鉄道渥美線に出会したところからは、線路を右手に見ながら東へ進みます。

 老津の交差点を右折し、老津駅前の踏切を渡ると、ゴールはもう間近。
 万場調整池に向かう坂を上っていたら、
 「あれ、いつ抜かされた?」と間宮さん。吉川さんと一緒に私の前に出ました。
 私の方こそ、とっくにゴールしてると思っていたのに。

 スタッフの宇佐美さんと久野さんの奥さんが、私達3人を出迎えてくれました。3人同時刻でゴール時刻と走行距離を記載しました。

 雨と泥で汚れた愛車をウエスで拭き、車に積んでからしばし休憩。
 8時間以上かけてゆっくり走る参加者もいます。途中でランチを食べたり、伊良湖岬などで観光でもしているのでしょう。

 さて、私も昼食とします。
 万場調整池と国道23号線の間にある『砂場 大清水店』に入りました。評判の店なのか、午後1時近くなのに混雑していて、席が空くのを待つことに。
 ここの豊橋カレーうどんは、今まで食べてきたものとは少し違っていました。うずらの卵の串揚げ(計4個)、ミニトマト、カボチャの素揚げ、ナスの素揚げ、水菜、ねぎ、豚肉が入った見た目も豪華なカレーうどんです。930円の値段だけのことはあります。今まで食べてきた豊橋カレーうどんの中で一、二を争う味と言ってよいでしょう。

参加者数:71人(ロング:33人、ノーマル:38人)、20番目ゴール
走行距離:77.4km
所用時間:3時間52分
走行時間:3時間40分
使用自転車:Panasonic POSクロモリロードバイク
  

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2018年07月05日

628 自転車で高校訪問

★2018年6月22日(金) 晴

 高校訪問も3年目。
 2016年は、名古屋市内の昭和区、瑞穂区、南区、天白区の12校、2017年は知多地域の8校(東海商業高校、横須賀高校、東海南高校、阿久比高校、半田高校、半田工業高校、半田商業高校、大府高校)でした。

 今年は一昨年とほぼ同じ高校を回りました。
 昭和区の中京大学付属中京高校、名古屋国際高校、桜花学園高校、名古屋工業高校、瑞穂区の県立瑞陵高校定時制、名古屋経済大学高蔵高校、名古屋大谷高校、享栄高校、愛知みずほ大学瑞穂高校、名古屋女子大学高校、南区の県立名古屋南高校、綠区の県立鳴海高校、名古屋市立綠高校の13校です。
 移動手段はもちろん自転車。ママチャリです。
 トータル走行距離は36km。市内とは言え結構走ったものです。

 農業大学校は2年制の専修学校です。農業の後継者、農業の担い手を育成する県内唯一の農業専門の専門学校ですから、四年制大学を目指す進学校ではあまり相手にされません。
 しかし、名古屋経済大学高蔵高校や享栄高校では、ここ数年複数の生徒を農大に進学させて頂いており、応対が丁寧でした。
 2018年度の入学生は95名。過去最高の131名に受験してもらいました。大学の『2018年問題』が話題になっていますが、今年も大勢の高校生に受験してもらえることを願っています。

〔追記〕
 2018年から18歳人口が本格的に減少する時代に入り、特に地方の大学で学生募集が困難になり、経営が厳しくなることを2018年問題と言います。

使用自転車:ブリヂストン・アルベルト
走行距離:36.1km(累積607km)
走行時間:3時間9分
  

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2018年07月03日

627 巴山へ-三度目にして到達

★2018年6月17日(日) 曇時々晴

 前回チャレンジした3月17日からちょうど3か月。ようやく巴山・白髭神社に到達できました。

 日曜日とあって、沢山のサイクリストが走っていました。その多くはたぶん、くらがり渓谷や、その先の道の駅・作手てづくり村方面に向かっていると思います。

 予報に反しての曇り空。私にとってはラッキーです。
 県道334号線千万町(ぜまんぢょう)坂は、300mの高低差を3kmで登る愛知県の県道でナンバーワンの急坂です。平均勾配率10%、最大16%を示す道路標識があります。
 県道33号線を左折してから千万町楽校まで4.2kmの案内板。長い坂です。
 汗が噴き出し、脚が悲鳴を上げています。
 途中、赤いRALEIGH(ラレー)の男性に追い抜かれました。
 「きついですね」
と、言いながらも立ち漕ぎで先に行ってしまいました。私より年上のように見えました。
 タフですね。
 私は、最後の数百メートルを自転車を押して歩いてしまいました。

 茅葺屋敷前で、小休憩。次の急坂に備えます。
 モーターバイクが爆音を轟かせて何台も過ぎ去っていきます。
 エンジン付きなら楽だろうな。

 1kmほど進んだところで、脚が疲労困憊してペダルを踏み込めなくなりました。
 降りて自転車を押して坂道を行きます。
 
 峠の頂きに「作手カントリー 5km」の案内看板があり、この三叉路を右折します。
 坂道が始まって約2.5kmで正面に鳥居が見えてきました。
 巴山白髭神社です。
 岡崎市と新城市の市境。
 左手は下り坂になっていました。

 鳥居前の狭い平地に自転車を停め、山道を登っていきました。
 一応、階段状に参道が作られていましたが、土の自然道です。
 4、5分歩くと、鬱蒼とした木立の中に鳥居と石碑が見えてきました。
 ここが三河の分水嶺か。
 そして、この地点が標高719mの巴山の山頂でもありました。

 三角形の石柱の各面に「豊川」「男川」「矢矧川」と刻まれ、それぞれの川の名の下に藤原俊成(しゅんせい)の歌が彫られています。が、風化してほとんど読めません。
 説明板を見ると
 「豊川」
   神代より わき出る水の 巴川
   いくちよへぬと 知る人ぞなき
 「男川」
   つるきたち 三河の水の みなもとの
   巴山とは こゝをいふなり
 「矢矧川」
   ともえ川 その水かみを 尋ぬれば
   薄の雫 萩のした露
とありました。

 折り返して、来た道を戻ります。
 帰りは一気の下り。ペダルを回す必要はほとんどありません。
 登坂してくるサイクリストに「お疲れ様です」と声をかけたくなる気分です。

 「Cafe Jiiva(ジーバ)」
 ランチにちょうどいい店がありました。サイクルラックまであります。そこに自転車を立てかけて入店しました。
 12時40分頃でしたので、お客さんは1人いたのみ。テーブル席は空いていましたが、カウンター席に座りました。
 古民家を改装した店内はジャズが流れ、落ち着いた雰囲気があります。
 メニューを見ていたら、水とおしぼりを持ってきた女性スタッフに
 「お昼ご飯ですか? おまかせでいいですか?」と尋ねられました。
 日替わりランチのことだと思い、
 「それでお願いします」
 厨房の女性に向かって、「おまかせにしてもらいました!」
 女性2人で切り盛りしているようです。

 ボードを見ると本日の日替わりランチ(750円)メニューは、「串かつ、はまち照焼、ジャコおろし、ぶっかけそうめん」です。
 味噌汁とお新香が付いて、値段の割には充実した内容で、味もグッドでした。
 「食後のコーヒーは400円が150円になりますが、いかがですか」
 「それじゃ、ホットでお願いします」

 サイクルジャージ姿の男性が入ってきました。その方もランチを注文。
 くらがり渓谷方面に行くサイクリストが、よく立ち寄るカフェのようです。
 探訪あいちのときのランチはここにしよう。
 お店の人に聞いてみました。
 「今日は一人ですけど、10人ぐらいで来ても対応してもらえますか?」
 「今日も12人で来たのでいいですよ。電話してくれると助かります」
 名刺をもらいました。

 1時間ほど居座って店を出発。
 美合駅まで50分強。14時44分発の一宮行き急行列車に間に合いました。

使用自転車:Bianchi AXIS シクロクロス
走行距離:58.9km(累積7318km)
所要時間:4時間53分
  

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2018年06月21日

625 葦毛湿原へ

★2018年6月9日(土) 晴

 明け方まで降っていた雨が上がり、快晴となりました。
 昨晩までは巴山へ行くつもりでしたが、路面が乾いていない状況で急坂を上り下りするのは危険だと思い、行き先を葦毛湿原に変更しました。

 定期券を使って美合駅で下車し、ミニベロで旧東海道で豊橋へ東進します。
 旧道にはウォーカーやサイクリストが何人もいました。

 東海道は、徳川家康が整備した五街道の一つで、江戸日本橋から京都三条大橋まで総歩行距離が約492kmあり、当時の旅人は平均11~12泊程度の期間をかけて歩きました。今は新幹線を利用すれば2時間強で東京・京都間を移動することができます。
 当時は危険も多く、いわば命がけの旅だったと言っても過言ではありません。ですから、旅立ちとなれば水盃を交わして見送ったそうです。ことさら別れを惜しんだことでしょう。反対に無事に旅から帰ると知れば、出迎えの時の喜びはひとしおだったと思います。

 旅支度も大変でした。現代のようにコンビニやスーパーはありません。お茶、梅、乾魚など携行食品も持ち歩く必要がありました。そのほか、十種類以上の薬や火打道具、糸や針など、必要最低限の荷物だけでもかなりの重さになったといいます。
 旅費はどうでしょうか。新幹線なら東京・京都間の運賃は1万4000円前後。江戸時代は10泊以上の長期であったことから、道中の食事代や宿代がかさむことに加え、七里に渡しなどの船賃や日によっては川渡しなどの料金などもかかりました。当時はあらゆる面で費用がかかっていたのです。

 現在は道路も整備され、歩いても、自転車でも、気軽に東海道の旅を楽しめます。ただし、現代の危険は交通事故。車には十分注意しましょう。
 自転車のペダルを回しながら、歌川広重の「東海道五十三次」を思い浮かべ、昔の風景を偲び、想いを馳せるのも一興です。

 大橋屋は保存のため工事中でした。所有者から豊川市に寄付され、本年12月まで耐震補強も含めた保存整備を施すそうです。

 豊川に架かる高橋のふもとに色あせた字で「ポンポコラーメン」「山本製粉」の看板が見えます。今まで何度も通ってきた道なのに、気づきませんでした。
 東三河地域中心で販売されている、愛知県のご当地ラーメンです。「キリンラーメン」は知っていましたが、「ポンポコラーメン」は初めて知りました。一度現物を見て、食べてみたいものです。

 正午前に目的地到着。
 街中に比較的近い場所に、こんな湿原が存在するとは驚きです。
 「葦毛(いもう)湿原」の名はかねてから知っていましたが、どんな所だろうと思っていました。
 葦毛湿原は、別名「東海のミニ尾瀬」とも云われ、約5ヘクタールの原野に高山性植物のミカワバイケイソウをはじめ、湿性植物など約250種が自生し四季折々の花園をつくり出しています。
 葦毛湿原は、別名「東海のミニ尾瀬」とも云われ、約5ヘクタールの原野に高山性植物のミカワバイケイソウをはじめ、湿性植物など約250種が自生し四季折々の花園をつくり出しており、日本自然百選の一つに選定されています。
 「葦毛」の名は、源頼朝の乗った葦毛(あしげ)の馬が、山を越えるのに疲れ果て、死んでしまったので、愛馬の死をいたみ、手厚く葬ったのがこの地だということでついたといいます。

 木の遊歩道に沿って散策しました。
 ノハナショウブ(アヤメ科)の紫の花が可憐で綺麗でした。

 さて、ランチタイムです。
 ここに来る途中、中華料理店やカツ丼の店(かつさと)などがありましたが、せっかく豊橋に来たのですから、豊橋カレーうどんを食べたい。

 豊橋の中心部に近い、呉服町の『嶋田屋本店』に行きました。この店は東海道沿いにあるため、何度もその前を通り過ぎていて、一度入ってみたいと思っていたのです。
 裏通りの小さなお店であまり目立ちませんが、「大正三年創業」の看板が誇らしげに掲げてあります。午後1時を過ぎていましたので、お客さんは2組いただけです。
 豊橋カレーうどんは、とろろご飯にカレーうどんを盛った豊橋のご当地グルメ。2010年の発売から今年の3月で150万食を達成したことを記念し、特別バージョンの紙エプロンが配付されました。
 鰹だしのきいた昔ながらのカレーうどん(800円)は、とろみが強く、麺はやや固め、具は定番のウズラの卵以外は豚肉とネギだけで、いたってシンプルです。味は普通だと思います。

 今まで、勢川本店(松葉町)、東京庵飯村店(飯村南)、勢川大岩店(大岩町字火打坂、3回入店)、清水庵(大清水町)に行きましたので、これで5店目です。豊橋カレーうどんを提供する店は52店舗。いろいろな店の味を楽しんでみたいものです。

 13時50分、店を出発。
 帰りにも新たな発見がありました。
 蒲郡信用金庫国府支店の駐車場の植え込みに御油一里塚跡の石碑を見つけたのです。「江戸日本橋ヨリ七六里」と彫られています。何度も通ってきた道なのに、今まで気づきませんでした。

 2時間弱で美合駅に到着。15時52分発の電車に乗りました。

使用自転車:KHS Manhattan m451S
走行距離:69.5km(累積1789km)
走行時間:4時間09分
  

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2018年06月04日

622 第16回市民サイクルパラダイスin日間賀島

★2018年5月26日(土) 曇

 受付で参加確認証を渡すと、計測タグの入ったアンクルバンドとナンバーカードを交付されました。
 「Tシャツのサイズは?」
 「Mでお願いします」
 今年のTシャツは薄い黄土色で、シンプルなデザインでした。
 あれ! 大会プログラムは?
 昨年まで配付されていたのに今年はないのか。
 個人情報のためか、経費節減のためか。
 大会プログラムは自分がエントリーしたことの証明になりますので、氏名だけでも掲載された物を配付して欲しいものです。

 今年も来ていました。RedBull(レッドブル)の宣伝カー。ピックアップトラックのようなボディの後部から屋根にかけてレッドブルの大きな缶がくっついているミニクーパーです。
 レッドッブルガールがサンプルを配っていましたので、私も並びました。
 綺麗なお姉さんがプルタブを開けて1本渡してくれました。スタート前にちょうど良いエナジー補給になります。
 ちなみに、宣伝ミニクーパーには女性しか乗れないそうです。

 東浜海岸前には新しい店ができていました。今年3月にオープンした『cafe Haigee(ハイジ)』です。ハイジのブランコにちなんでの店名でしょう。3月から10月末までの土日祝日のみの営業です(ただし、夏季は毎日営業)。

 空は雲に覆われ太陽は見えません。気温は高くなく、風もほとんど吹いていません。自転車には最適の気象条件です。
 日光がないように見えても、紫外線はあります。肌の保護と皮膚ガン予防のため、日焼け止めクリームを塗っておきます。
 ただ、骨を健康に保つ重要なビタミンDは、皮膚に紫外線が当たることで合成されるとのこと。ビタミンDが不足すると、骨から溶け出すカルシウムが増えて、骨粗鬆症の原因の一つになるそうです。
 また、ビタミンDはガンを予防する作用もあるそうです。血液中のビタミンDの濃度が高い人は低い人に比べて、ガンになるリスクが低いとの調査結果があります。
 適度の日光浴は健康維持に必要なことがわかります。

 1時間の部は午前11時スタート。
 昨年に引き続き、愛知県警の自転車対策小隊「B―Force」の隊員が一周目のパレード走行を先導します。
 「交通規則を守らないと逮捕されますよ!」
 主催者である特定非営利活動法人市民・自転車フォーラム(FCB)の司会の方のアナウンス。
 「ヒデキ! カンレキ!」
 「16回目の大会となり、40代から進行役を始めて還暦を過ぎました」
 「いつまでやるのか。くたばるまでやれと言われてます」
 たぶん、私より1つか2つ年上だと思いますが、年齢が近いこともあって親近感があります。

 今年のママチャリ・ソロ部門の参加者数は、大会プログラムがないのでわかりませんが、ママチャリ自体をあまり見かけませんでしたから、5、6人だと思います。マイペースで日間賀島を楽しみながら走りましょう。

 2008年の第6回大会参加賞の黄色いTシャツを着て出場しました。昨年、第5回大会のTシャツを着て、反響があったので、ウケを狙ったのです。
 「昔のTシャツ着てくれて」
 「何年前のTシャツだろう?」
 「懐かしいTシャツ‥‥‥」
 周回チェックの際、司会者の方がアナウンスしてくれました。
 10年前のですよ~

 記録は4周、52分12秒(昨年53分51秒)で6人完走中、着順は1位でした。
 今年は第16回大会ということで、優勝は着順6位、準優勝は16位、3位は26位(エントリーが少ない場合は7位)と大会ホームページで予告されていました。ママチャリの部は記録上6位の人が優勝、1位の人が2位、2位の人が3位となりました。
 3年連続2位の表彰となった私は、小さな賞状と、日間賀島の鈴円本舗が製造した『島風(タコ煎餅)』と『島風(エビ煎餅)』とをいただきました。

 午後1時30分からの表彰式が終わり、急いで北港に向かいました。
 昨年、高速船に乗るまで1時間も待たされたことを名鉄海上観光船にクレームをした人がいたのでしょう。今年は、高速船は16時から18時の運行であること、それ以前に帰られる方は北港から14時05分発と15時30分発のフェリーを利用していただきたいことが、師崎港の乗船券売り場で告知されていたからです。
 自転車の乗客は、おそろいでビアンキのサイクルジャージを着た父と男の子の親子(自転車は2台ともビアンキではありません)と私だけでした。
 フェリーのデッキから3時間の部に参加の自転車が次々と走ってくるのが展望できました。
 来年退職したら、1時間の部と3時間の部にダブルエントリーして、そして宿泊もして、日間賀島をもっと楽しみたいですね。

種目:1時間・ママチャリ・ソロの部
記録:1位/完走6人
タイム:52分12秒
周回数:4周(走行は5周回)
走行距離:14.8km
(大会プログラムには1周約3.7kmとなっていますが、もう少し距離があると思います)
使用自転車:ブリヂストン・アルベルト

■費 用
船代(往復) 2,300円
  〔通常は 2,680円〕
高速道路代 大高IC ←→ 豊丘IC
     870円×2=1,740円
■参加料
1,000円
  

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2018年05月30日

620 サイクリングの日-自転車をもっと楽しむために

★2018年5月22日(日) 晴

 本日、5月22日はサイクリングの日です。
 日本サイクリング協会(JCA)が「サイクリングに対する関心と理解を得るため」に2009(平成21)年に制定しました。この日はJCAが1964(昭和39)年に設立認可された日です。

 また、5月5日のこどもの日は「自転車の日」でもあります。自転車月間推進協議会が1998(平成10)年に制定しました。
 5月は「自転車月間」で、自転車の安全運転やマナー向上などの自転車の問題や推進を考える期間です。

 よく言われるように自転車は環境に優しい乗り物です。排ガスも出さず、騒音もなく、災害にも強い。自転車の利用が広がれば車の渋滞を緩和する効果もあります。ランニングに比べて膝への負担が軽いので、健康維持にも良い運動になります。

 最近、原動機付自転車(原付)やスクーターが売れなくなり、電動アシスト自転車の売り上げが伸びているそうです。ヤマハ発動機は原付の自社生産を止め、ホンダからOEMで供給を受けるとの報道がありました。
 反対にパナソニックは電動アシスト自転車の市場拡大を積極的に進め、10年後の売上高を2017年度(317億円)の3倍超となる1000億円にする目標を示しています。ヤマハ発動機も従来のママチャリだけでなく、電動アシスト機能付きのロードレーサーを発売しています。(ヤマハはオートバイと電動アシスト自転車の両方を販売して、自ら自分の首を絞めているとも言えますが………)
 2010年に33万台ほどだった電動アシスト自転車の生産台数は、2016年には55万台近くにまで増えました(自転車産業振興会調べ)。
 電動アシスト自転車がスクーターに取って代わったと言えるでしょう。

 手軽な自転車をさらに活用し、もっと楽しむためには、歩行者と分離した自転車の通行空間を整備する必要があります。そして、違法駐車の取り締まりを強化し、駐輪場の整備や電柱の撤去も勧めてもらいたいものです。
 ただ、安全な通行空間を整えるには経費と時間がかかります。先ずは、道路に自転車通行帯の表示(ペイント)を施すことを提案します。自転車も通る道だと目に見える形を表示するだけで、ドライバーに注意喚起できると思います。
 そして、運転ルールの厳守とマナー向上を図ること。車道の右側を堂々と走ったり、歩行者そこのけで歩道を突っ走ったりするのはもってのほか。

 爽快な5月の風を感じて、安全に自転車を楽しみましょう。
  

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2018年05月19日

616 豊田市藤岡までサイクリング その2

★2018年5月6日(日) 曇時々晴一時雨

 一昨日に引き続き、再び旧藤岡町へ行きました。

 トヨタスポーツセンター横の県道54号線ではなく、三好丘北通から、国道155・248号線を横切り、豊田大谷高校横を通って、愛知環状鉄道保見駅前に出るコースを走ってみましたが、アップダウンが多く交通量も多いので、自転車には不向きでした。

 飯野交差点を右折し、県道33号線を東進します。アップダウンが多く、しんどいコースです。アイシン化工の工場や加茂丘高校が道沿いにありましたが、民家はあまり見かけませんでした。工場はともかく、このようなところに通う高校生もいるんだと驚きました。

 三叉路を左に行くと、藤まつりの幟が見えてきました。
 今日は間違いない。
 御作小学校の校庭でイベントは開かれているようです。
 「こもれび街道 ふじの回廊」の案内看板に導かれて、矢印の方向に行ってみました。
 しかし、これが大きな間違いだったのです。
 一組の親子連れはいましたが、そのほかに人影はなし。傾斜は徐々にきつくなり、自転車を降りて押して歩く羽目に。
 自動車の通行は困難と思われる狭い坂道を上り切ると、今度は急な下り。ブレーキを握る手が痛くなります。
 ようやく広い道に出ると、それは矢作川沿いの県道11号線でした。
 しばらく走ると右折する道があったので、そちらに進路を取りました。「名古屋グリーンカントリークラブ」の看板があり、進んでいる方向は間違いないようです。
 道なりに行くと、再び藤まつりの幟が見えてきました。
 今度は躊躇なく小学校の校庭に行きました。
 余分に10km程走ってしまったようです。

 藤まつりは3日から6日までですが、藤は全く咲いていません。色あせてしなびた花になっていました。見頃は完全に過ぎてしまったようです。桜と同様、今年は春の訪れが早かったので、藤の花も早く咲いてしまったのでしょう。
 藤まつりの会場は屋台があるものの、来場者は少なく、やや寂しいものでした。
 校庭のステージでは昭和歌謡ショーをやっていて、「ブルーライト横浜」や「勝手にしやがれ」など懐かしい歌を男性歌手が歌っていました。
 木陰のテーブルに座って、持参してきたパンとおにぎりで昼食を取り、休憩しました。

 一昨日、営業していなかった猿投神社前の桜屋。今日はやっていました。
 「五平餅ありますか?」
 「焼かないとないよ」
商売っ気のない爺さんの声です。
 「それじゃ、おでんはありますか」
 「おでんはこんにゃくだけだよ」
 「それじゃ、おでんください」
 100円硬貨を渡すと、鍋から串に刺さった三角のこんにゃくを一本取りだして皿にのせ、味噌をかけてくれました。
 弾力があって美味しいこんにゃくです。出してくれたお茶も美味しかったです。

 途中、トヨタスポーツセンターに立ち寄り、グランパスの練習を見学して帰路に着きました。

使用自転車:Panasonic POSクロモリロードバイク
走行距離:82.8km
走行時間:4時間12分
  

Posted by まつぼっくり at 23:16Comments(0)TrackBack(0)サイクリング