2014年04月28日
39 愛西市サイクリング
■2014年4月27日(日) 晴
道の駅立田ふれあいの里に車を停め、祖父江緑地まで自転車を走らせました。
名鉄佐屋駅から道の駅にかけて、デイバッグを背負った中高年の男女の列が途切れなく続いていました。名鉄ハイキングの参加者です。
立田大橋に目をやると、木曽三川公園に向かう車が数珠つなぎになっていました。
木曽川河川敷には、ピクニック、ラジコン飛行機・ヘリコプター、ハングライダー、水上バイクなどを楽しんでいる姿が見えました。
もちろん、サイクリストやランナーも数多くいました。すれ違うほとんどの自転車乗りがあいさつをしてくれます。
観光船「葛木丸」は停泊したままで、今日はお客さんがいないようです。
5月5日の探訪あいちのときも、今日のような良い天気になってほしいですね。
使用自転車:KHS Manhattan m451S
走行距離:40.1km
走行時間:2時間12分
道の駅立田ふれあいの里に車を停め、祖父江緑地まで自転車を走らせました。
名鉄佐屋駅から道の駅にかけて、デイバッグを背負った中高年の男女の列が途切れなく続いていました。名鉄ハイキングの参加者です。
立田大橋に目をやると、木曽三川公園に向かう車が数珠つなぎになっていました。
木曽川河川敷には、ピクニック、ラジコン飛行機・ヘリコプター、ハングライダー、水上バイクなどを楽しんでいる姿が見えました。
もちろん、サイクリストやランナーも数多くいました。すれ違うほとんどの自転車乗りがあいさつをしてくれます。
観光船「葛木丸」は停泊したままで、今日はお客さんがいないようです。
5月5日の探訪あいちのときも、今日のような良い天気になってほしいですね。
使用自転車:KHS Manhattan m451S
走行距離:40.1km
走行時間:2時間12分
2014年04月28日
38 Jリーグ第9節 (vsサガン鳥栖)
■2014年4月26日(土) 晴
ついに5連敗となってしまいました。
FW:野田、玉田、ケネディ、小屋松、杉森、MF:磯村、望月、森、DF:大武、牟田、刀根、田鍋と、けが人続出、緊急事態と言っていいでしょう。
瑞穂陸上競技場のスタンドでは、「練習の仕方が悪いんじゃないか」と言っているサポーターもいました。
今日も、後半アディショナルタイムに決勝点を入れられ、茫然自失、疲労感と虚無感が残る幕切れでした。最後の2、3分がなぜ凌げないのか、残念で仕方がありません。
ツートップの永井謙佑と松田力は、スピードが売り物です。その2人を活かすよう、素早い攻撃をもっと繰り返してもよかったのではないか。パス回しに終始する遅効ばかりでは、相手の脅威とならないと思います。
サポーターからブーイングが発せられると思いきや、拍手と「がんばれ!」の声援が。この苦境を乗り越えてほしいです。
ついに5連敗となってしまいました。
FW:野田、玉田、ケネディ、小屋松、杉森、MF:磯村、望月、森、DF:大武、牟田、刀根、田鍋と、けが人続出、緊急事態と言っていいでしょう。
瑞穂陸上競技場のスタンドでは、「練習の仕方が悪いんじゃないか」と言っているサポーターもいました。
今日も、後半アディショナルタイムに決勝点を入れられ、茫然自失、疲労感と虚無感が残る幕切れでした。最後の2、3分がなぜ凌げないのか、残念で仕方がありません。
ツートップの永井謙佑と松田力は、スピードが売り物です。その2人を活かすよう、素早い攻撃をもっと繰り返してもよかったのではないか。パス回しに終始する遅効ばかりでは、相手の脅威とならないと思います。
サポーターからブーイングが発せられると思いきや、拍手と「がんばれ!」の声援が。この苦境を乗り越えてほしいです。
2014年04月27日
37 ツール・ド・あいち ロングライド三河湾一周
■2014年4月20日(日) 曇のち雨
1991(平成3)年から始まった「ツール・ド・あいち ロングライド三河湾一周」も、今回が最後の開催となりました。名鉄海上観光船が師崎・伊良湖カーフェリーを今年9月末で廃止する方針であるからです。
近年、高速道路が整備され、高い船賃を払わなくても、さほど時間をかけずに陸路で移動できるようになった影響が大きいのでしょう。利用者の減少が続き、採算が見込めなくなったのです。行政の公的な支援がない限り存続は難しい。
フェリーがなくなると、この大会はできません。
師崎港まで自走で行ける人は別として、ほとんどの人は車で参加しています。
車はゴールの豊浜漁港に駐車し、豊浜漁港から師崎港まで約5kmは自走。フェリーで海峡を渡ります。
伊良湖岬をスタートし、国道259号線、国道23号線(豊橋バイパス)、蒲郡、三ヶ根山北側、県道41号線、衣浦海底トンネル、半田、武豊、河和、矢梨交差点を経由し豊浜漁港にゴールする三河湾一周112kmのコースとなります。フェリーがなければなすすべがありません。
8時35分、「フラワーライン」出航。
車両デッキには100台あまりの自転車が並びました。実に壮観な光景です。だけど、車は1台も積まれていません。う~ん、これでは赤字になりますね。
洋上での開会式は強風で立っていられないほどの風と揺れでした。船酔いになる人もいました。
これだと渥美半島内は強烈な風に見舞われるに違いありません。
9時30分スタート。国道259号線を北東に進むと、期待に違わぬ(?)強風に苦しめられました。
これが追い風なら! どうしていつも向かい風しか吹かないのでしょうか? 不思議です。それに風で体温が奪われ、4月とは思えない寒さ。
いつもなら道の駅「田原めっくんはうす」で休憩を取るところですが、今日は向かいにあるローソンでトイレ休憩としました。雨がぽつりぽつりと降ってきたので、少しでも時間を稼ごうと思ったのです。
信号で止まっていたら、うしろから声をかけられました。
「塗装したんですか?」
私のロードバイクのことでした。
「いえ、オリジナルです。オーダーで作ったんです。」と私。
「オシャレですね。」
そんな嬉しい言葉を言われたのは初めてです。
「鉄ですか?」
「そうです。クロモリですよ。」
自分と同年配と思われるピナレロの男性です。一目でピナレロとわかる湾曲した特徴あるフロントフォークとシートステイで、いかにも高級車然としています。
思わず、「いい自転車に乗っていますね。」と声をかけました。
「そちらだっていい自転車じゃないですか。」
国道23号線の側道は、3つの川越が煩わしいところです。なかでも豊川橋は、歩道の整備が未だ手つかずで、取って付けたような狭い仮設の橋を渡らなければなりません。
ピナレロさんも「すごく怖いですね。」
ふらつくと豊川に落っこちそうな感じです。ゆっくりと慎重にペダルを漕ぎます。自転車を降りて渡る人もいました。
進行方向が西向きになると、一転、風は追い風。30km以上楽にスピードが出ます。
「渥美半島は地獄でしたね。」とピナレロさん。
「本当にそうですね。」
ピナレロさんは参加者ではなく、友人に付き合って蒲郡まで走っていたそうです。
「おかげで道に迷わず、来られました。ありがとうございました。」とお礼を言われ、ラグーナ蒲郡で別れました。
蒲郡市街地への東の関所とも言うべき坂を越えます。
お昼は「すき家 蒲郡三谷北通店」で牛丼並盛り、270円也。
私の場合、必ずレシートをもらいます。その店を何時頃利用したかが正確にわかるからです。
支払い時刻は「12時48分」。さらに「オーダー受信時刻 12時37分」まで記載されていました。
蒲郡市街地を抜けるために避けられない西の関所が、愛知工科大学前の坂。東海道線を跨いで、今度は幸田町内のだらだら坂。県道41号、西尾に入ってようやく平坦になります。
雨脚が少し強くなってきました。天気予報では曇だったのに完全に外れました。こんなことならレインウェアを持ってくればよかった。
矢作川大橋を超え、碧南市、そして衣浦海底トンネルの階段入口へ。そこで、電ちゃんとFOCUSの山田さんに追いつき、通りがかりのGIANTのTシャツのお兄さんに集合写真のシャッターを押してもらいました。
半田市内ではお祭りが行われ、交通規制がされていました。雨の中、お互いご苦労様です。
豊浜まであと20数キロですが、知多半島を南下する際の向かい風も難敵です。雨に濡れ、早くゴールしたい気持ちが募ります。
武豊線の転車台・ポケットパークでトイレ休憩。レーサーパンツの中まで濡れていました。
武豊火力発電所前の交点、なんで車が数珠つなぎになっているんだろう、と思っていたら、事故でした。プリウスのボンネットが大破して片側1車線を塞いでいたのです。
雨だから慎重に行かねば。気持ちを入れ替えました。
既にゴールし、帰路につくローディ2人とすれ違いました。トップの人は1時過ぎにはゴールしています。速いですね。
河和を過ぎ、国道247号線「矢梨」の交差点を右折し、丘を越えると、豊浜漁港となります。
途中、坂道で自転車押して歩いている参加者がいただけで、単独走行が続きます。
15時39分、「愛知県サイクリング協会」のオレンジの幟がたなびくゴールに到着。
既に70人近くの人がゴールしていました。11歳から73歳まで約100人の参加者でしたから、まだ走っている人は、あと20数名でしょうか。
初出場が2001年4月8日、今回で通算9回参加。
大会最後の参加日が自分の誕生日と重なったのは、忘れられない記念になりました。
使用自転車:パナソニックロード
走行距離:112.1km
所要時間:6時間9分
1991(平成3)年から始まった「ツール・ド・あいち ロングライド三河湾一周」も、今回が最後の開催となりました。名鉄海上観光船が師崎・伊良湖カーフェリーを今年9月末で廃止する方針であるからです。
近年、高速道路が整備され、高い船賃を払わなくても、さほど時間をかけずに陸路で移動できるようになった影響が大きいのでしょう。利用者の減少が続き、採算が見込めなくなったのです。行政の公的な支援がない限り存続は難しい。
フェリーがなくなると、この大会はできません。
師崎港まで自走で行ける人は別として、ほとんどの人は車で参加しています。
車はゴールの豊浜漁港に駐車し、豊浜漁港から師崎港まで約5kmは自走。フェリーで海峡を渡ります。
伊良湖岬をスタートし、国道259号線、国道23号線(豊橋バイパス)、蒲郡、三ヶ根山北側、県道41号線、衣浦海底トンネル、半田、武豊、河和、矢梨交差点を経由し豊浜漁港にゴールする三河湾一周112kmのコースとなります。フェリーがなければなすすべがありません。
8時35分、「フラワーライン」出航。
車両デッキには100台あまりの自転車が並びました。実に壮観な光景です。だけど、車は1台も積まれていません。う~ん、これでは赤字になりますね。
洋上での開会式は強風で立っていられないほどの風と揺れでした。船酔いになる人もいました。
これだと渥美半島内は強烈な風に見舞われるに違いありません。
9時30分スタート。国道259号線を北東に進むと、期待に違わぬ(?)強風に苦しめられました。
これが追い風なら! どうしていつも向かい風しか吹かないのでしょうか? 不思議です。それに風で体温が奪われ、4月とは思えない寒さ。
いつもなら道の駅「田原めっくんはうす」で休憩を取るところですが、今日は向かいにあるローソンでトイレ休憩としました。雨がぽつりぽつりと降ってきたので、少しでも時間を稼ごうと思ったのです。
信号で止まっていたら、うしろから声をかけられました。
「塗装したんですか?」
私のロードバイクのことでした。
「いえ、オリジナルです。オーダーで作ったんです。」と私。
「オシャレですね。」
そんな嬉しい言葉を言われたのは初めてです。
「鉄ですか?」
「そうです。クロモリですよ。」
自分と同年配と思われるピナレロの男性です。一目でピナレロとわかる湾曲した特徴あるフロントフォークとシートステイで、いかにも高級車然としています。
思わず、「いい自転車に乗っていますね。」と声をかけました。
「そちらだっていい自転車じゃないですか。」
国道23号線の側道は、3つの川越が煩わしいところです。なかでも豊川橋は、歩道の整備が未だ手つかずで、取って付けたような狭い仮設の橋を渡らなければなりません。
ピナレロさんも「すごく怖いですね。」
ふらつくと豊川に落っこちそうな感じです。ゆっくりと慎重にペダルを漕ぎます。自転車を降りて渡る人もいました。
進行方向が西向きになると、一転、風は追い風。30km以上楽にスピードが出ます。
「渥美半島は地獄でしたね。」とピナレロさん。
「本当にそうですね。」
ピナレロさんは参加者ではなく、友人に付き合って蒲郡まで走っていたそうです。
「おかげで道に迷わず、来られました。ありがとうございました。」とお礼を言われ、ラグーナ蒲郡で別れました。
蒲郡市街地への東の関所とも言うべき坂を越えます。
お昼は「すき家 蒲郡三谷北通店」で牛丼並盛り、270円也。
私の場合、必ずレシートをもらいます。その店を何時頃利用したかが正確にわかるからです。
支払い時刻は「12時48分」。さらに「オーダー受信時刻 12時37分」まで記載されていました。
蒲郡市街地を抜けるために避けられない西の関所が、愛知工科大学前の坂。東海道線を跨いで、今度は幸田町内のだらだら坂。県道41号、西尾に入ってようやく平坦になります。
雨脚が少し強くなってきました。天気予報では曇だったのに完全に外れました。こんなことならレインウェアを持ってくればよかった。
矢作川大橋を超え、碧南市、そして衣浦海底トンネルの階段入口へ。そこで、電ちゃんとFOCUSの山田さんに追いつき、通りがかりのGIANTのTシャツのお兄さんに集合写真のシャッターを押してもらいました。
半田市内ではお祭りが行われ、交通規制がされていました。雨の中、お互いご苦労様です。
豊浜まであと20数キロですが、知多半島を南下する際の向かい風も難敵です。雨に濡れ、早くゴールしたい気持ちが募ります。
武豊線の転車台・ポケットパークでトイレ休憩。レーサーパンツの中まで濡れていました。
武豊火力発電所前の交点、なんで車が数珠つなぎになっているんだろう、と思っていたら、事故でした。プリウスのボンネットが大破して片側1車線を塞いでいたのです。
雨だから慎重に行かねば。気持ちを入れ替えました。
既にゴールし、帰路につくローディ2人とすれ違いました。トップの人は1時過ぎにはゴールしています。速いですね。
河和を過ぎ、国道247号線「矢梨」の交差点を右折し、丘を越えると、豊浜漁港となります。
途中、坂道で自転車押して歩いている参加者がいただけで、単独走行が続きます。
15時39分、「愛知県サイクリング協会」のオレンジの幟がたなびくゴールに到着。
既に70人近くの人がゴールしていました。11歳から73歳まで約100人の参加者でしたから、まだ走っている人は、あと20数名でしょうか。
初出場が2001年4月8日、今回で通算9回参加。
大会最後の参加日が自分の誕生日と重なったのは、忘れられない記念になりました。
使用自転車:パナソニックロード
走行距離:112.1km
所要時間:6時間9分
2014年04月27日
36 道の駅立田ふれあいの里までサイクリング その2
■2014年4月19日(土) 晴
先週に引き続き、再び探訪あいちの下見を兼ねて愛西市まで行ってきました。
今日は、道の駅の敷地内にある愛西市観光協会に、昨日ファックスしておいた観光船の予約申込書が届いたか否か確認しました。
昨年、午前出港の便に申し込んでおいたのに、係の人の手違いで反故にされてしまい、やむなく午後の便に乗船する羽目になったからです。
道の駅から葛木丸発着場まで木曽川堤防道路を往復しました。川上へは向かい風、川下へは追い風。
行きはしんどいが、帰りは楽ちん。自転車乗りにとって、風向きは重要なファクターです。
国道1号線も帰路は風を背に受けて快適でした。
使用自転車:パナソニックロード
走行距離:62.9km
走行時間:3時間00分
先週に引き続き、再び探訪あいちの下見を兼ねて愛西市まで行ってきました。
今日は、道の駅の敷地内にある愛西市観光協会に、昨日ファックスしておいた観光船の予約申込書が届いたか否か確認しました。
昨年、午前出港の便に申し込んでおいたのに、係の人の手違いで反故にされてしまい、やむなく午後の便に乗船する羽目になったからです。
道の駅から葛木丸発着場まで木曽川堤防道路を往復しました。川上へは向かい風、川下へは追い風。
行きはしんどいが、帰りは楽ちん。自転車乗りにとって、風向きは重要なファクターです。
国道1号線も帰路は風を背に受けて快適でした。
使用自転車:パナソニックロード
走行距離:62.9km
走行時間:3時間00分
2014年04月18日
35 道の駅立田ふれあいの里までサイクリング
■2014年4月13日(日) 曇
4月1日から人事異動で職場が変わり、慣れない業務内容で残業が続いています。
昨年度は比較的余裕のある職場だったので、とても疲れます。
家で寝ているよりも体を動かした方が血の巡りがよくなりリフレッシュできるでしょうから、道の駅立田ふれあいの里までサイクリングに行きました。
国道1号線富吉駅の辺りで、GIANTのMTBに乗った男性とヤマハパスに乗った女性のカップルの後ろにつきました。たぶん夫婦だと思います。
YAMAHA・PASは電動アシスト自転車(電動ハイブリッド自転車)の先駆を切ったモデルです。
1993年(平成5年)にヤマハ発動機が発売しました。PAS(パス)は「Power Assist System」の意味だそうです。
行き付けの自転車店のご主人から聞いた話ですが、ヤマハ発動機が製造しているのはモーターやバッテリーの部分だけで、自転車本体はブリヂストンサイクルが作っているそうです。反対に、ブリヂストン・Assista(アシスタ)のモーターはヤマハ製です。ブランドが違うだけでモノは同じなのです。ただ、自転車自体のつくりはブリヂストンの方が優れていると言われていました。
道の駅立田ふれあいの里には、何組かのサイクリストやローディーがいました。休憩地点として最適な場所のようです。
来月5日、道の駅を起点にサイクリングと観光船で木曽川をクルージングする「探訪あいち」を実施する予定です。
今日は、ここで折り返して帰路につきました。
本日の使用自転車:ビアンキ シクロクロス
本日の走行距離:53.4km、所要時間:3時間15分。
4月1日から人事異動で職場が変わり、慣れない業務内容で残業が続いています。
昨年度は比較的余裕のある職場だったので、とても疲れます。
家で寝ているよりも体を動かした方が血の巡りがよくなりリフレッシュできるでしょうから、道の駅立田ふれあいの里までサイクリングに行きました。
国道1号線富吉駅の辺りで、GIANTのMTBに乗った男性とヤマハパスに乗った女性のカップルの後ろにつきました。たぶん夫婦だと思います。
YAMAHA・PASは電動アシスト自転車(電動ハイブリッド自転車)の先駆を切ったモデルです。
1993年(平成5年)にヤマハ発動機が発売しました。PAS(パス)は「Power Assist System」の意味だそうです。
行き付けの自転車店のご主人から聞いた話ですが、ヤマハ発動機が製造しているのはモーターやバッテリーの部分だけで、自転車本体はブリヂストンサイクルが作っているそうです。反対に、ブリヂストン・Assista(アシスタ)のモーターはヤマハ製です。ブランドが違うだけでモノは同じなのです。ただ、自転車自体のつくりはブリヂストンの方が優れていると言われていました。
道の駅立田ふれあいの里には、何組かのサイクリストやローディーがいました。休憩地点として最適な場所のようです。
来月5日、道の駅を起点にサイクリングと観光船で木曽川をクルージングする「探訪あいち」を実施する予定です。
今日は、ここで折り返して帰路につきました。
本日の使用自転車:ビアンキ シクロクロス
本日の走行距離:53.4km、所要時間:3時間15分。
2014年04月17日
34 Jリーグ第7節 (vs浦和レッズ)
■2014年4月12日(土) 晴時々曇
浦和レッズとの赤い一戦。
いつもながら、ホームのグランパスサポーターに負けない数のレッズサポーターが集結していました。
浦和レッズは、野球で言えば読売ジャイアンツのような存在でしょう。
豊田スタジアムに向かう途中で、「神戸のレッズさぽ☆」のシールを貼った神戸ナンバーのエスティマに出会いました。
観客動員数、選手の年棒、人気度など、Jリーグ随一で、日本各地にサポーターがいる全国区のクラブです。
試合の方はと言うと、1対2で逆転負け。
永井謙佑の久しぶりのゴールで先制したものの、彼自身イエローカード2枚で退場。防戦一方の展開で、後半アディショナルタイムに決勝点を入れられ、グラサポとしては心をポキッと折られるような幕切れでした。
これで3連敗。この先立て直しができるのか、かなり心配になります。
浦和レッズとの赤い一戦。
いつもながら、ホームのグランパスサポーターに負けない数のレッズサポーターが集結していました。
浦和レッズは、野球で言えば読売ジャイアンツのような存在でしょう。
豊田スタジアムに向かう途中で、「神戸のレッズさぽ☆」のシールを貼った神戸ナンバーのエスティマに出会いました。
観客動員数、選手の年棒、人気度など、Jリーグ随一で、日本各地にサポーターがいる全国区のクラブです。
試合の方はと言うと、1対2で逆転負け。
永井謙佑の久しぶりのゴールで先制したものの、彼自身イエローカード2枚で退場。防戦一方の展開で、後半アディショナルタイムに決勝点を入れられ、グラサポとしては心をポキッと折られるような幕切れでした。
これで3連敗。この先立て直しができるのか、かなり心配になります。
2014年04月17日
33 Jリーグ第6節 (vsサンフレッチェ広島)
■2014年4月6日(日) 曇時々晴 一時雨
5対2、野球の点数を思わせるような、散々たる敗戦………
DF大武のパスミス、サイドの突破を許してしまう刀根………
DFの若さ、未熟さが露呈した試合内容でした。
しかし、それ以上に広島の攻撃のうまさ、巧みさを見せつけられました。
前半6分の佐藤寿人の得点はやられた! 脱帽です! といった感じでした。
それでも2点とったのだから、普通の試合なら勝てていたはずです。
守りをもっと固めないといけませんね。
5対2、野球の点数を思わせるような、散々たる敗戦………
DF大武のパスミス、サイドの突破を許してしまう刀根………
DFの若さ、未熟さが露呈した試合内容でした。
しかし、それ以上に広島の攻撃のうまさ、巧みさを見せつけられました。
前半6分の佐藤寿人の得点はやられた! 脱帽です! といった感じでした。
それでも2点とったのだから、普通の試合なら勝てていたはずです。
守りをもっと固めないといけませんね。
2014年04月08日
32 探訪あいち 名古屋のギャラリー巡り
■2014年4月5日(土) 晴
本日は探訪あいちの企画が重なったため参加者5人とこぢんまりとしましたが、全員と親しく会話をすることができ、楽しい1日となりました。
山崎川は朝から多くの花見客で賑わっていました。散策の人たちの邪魔にならないよう、ゆっくりペダルを回します。左右田橋から北は桜のトンネルです。
『日本さくら名所100選』の碑の前で、そして萩山橋の上で、記念撮影。橋の上から見る川の両岸に咲く桜は、とても美しく、私のお気に入りの風景です。
そこで、ブロンプトンに乗ったIさんと遭遇。これから市内の桜を見て回るとのこと。気をつけて行ってください。
東山荘は、綿布問屋であった伊東信一氏の別荘として、山崎川沿いに建てられたものです。伊東家の山荘という意味で「東山荘」と命名されました。
伊東氏が昭和11年(1936)に亡くなったあと、名古屋市に寄付されました。現在は茶室や和室などの貸室として利用されています。平成25年には国の登録有形文化財(建造物)に登録されました。
趣のある庭園をぐるっと回ったあと、茅葺きの門の前で集合写真を撮ってもらいました。
名古屋市立大学病院の東を南北に通る塩付街道を経由して、桜山の北にあるサイクルギャラリーヤガミへ。ここは知る人ぞ知る自転車資料館。1800年代の欧米車を中心に約100台、販売用のポスター、アクセサリー、自転車関係の本などが展示されているそうです。すべて、館長のヤガミ氏が買い集めたものばかり。
残念ながら、館長が病気療養中のため見学は叶いません。既に80代半ばの御高齢であるので、再び開館できるのかどうか、微妙な状況です。
窓越しに、前輪の大きなオーディナリータイプの自転車を覗き込んで、ギャラリーをあとにしました。
名古屋清水口の元『美宝堂』(現在は建設会社のオフィスとなっています)前を通り、稲置街道へ。志水(清水)と犬山を結んだ街道です。
稲置街道の石柱の近くにあるのが、久国寺。ここに、かの岡本太郎作の梵鐘があります。
太陽の塔を思わせるような、無数の角が生えています。梵鐘自体に「岡本太郎」「昭和四十年」と刻まれています。ということは、この梵鐘の方が太陽の塔よりも前に造られたのです。
続いて、名古屋市下水道科学館は、下水道の仕組みがわかりやすく紹介されています。
名古屋市の下水道事業は平成24年に供用開始100年、水道事業は平成26年に給水開始100年を迎えました。これを記念して、市内の数か所にカラーマンホールが設置されているそうです。
(解散後、追込職人さんはカラーマンホールを探しに、栄方面へ行かれたようです。)
ランチは、とんかつの『ちた家』でロースかつ丼540円を注文。プラス150円で茶碗蒸しとドリンクがつきます。『なか卯』のかつ丼(並)が590円ですから、結構、お得といえるでしょう。
AOさんは久しぶりの探訪に参加とのこと。私は初対面です。
AOさんが「お金をかけずに自転車を楽しむ方法はないですか?」
一通り揃えて普通に自転車に乗っていればお金は掛かりません。細かいパーツに金をかけずに、食事や交通費に金を使った方がいいですよ。
黒川沿いの桜も見事でした。今日、明日が見納め時でしょう。
名城公園は自転車天国の開催日でした。タンデム車やオーディナリー型の自転車もあります。500円で半年間乗り放題ですが、次に来る見通しがないので、誰も乗りません。
自転車振興会の職員の方から、開催日カレンダーをいただきました。春秋は毎週土日、夏冬は日曜開催だそうです。
名古屋市交通資料センターは、丸の内のオフィス街に所在し、市バス・地下鉄の貴重な資料や地下鉄運転シミュレータ、鉄道ジオラマなどがあります。
「私はブリヂストン・アンカー派です」という男性職員の方が、私たち5人の来館記念写真を撮ってプリントアウトしてくれました。嬉しい配慮です。
緑区から14kmの自転車通勤をしているそうで、通勤手当8,000円をもらっているとのこと。名古屋市職員の方は自動車通勤よりも優遇された通勤手当がもらえるそうです。うらやましい。古いコルナゴさんは「私の会社では自転車通勤が認めてもらえない」と憤慨していました。
桜通にあるY’Road名古屋店。量販店なので、品数は豊富です。追込職人さんは「物欲が湧かない」と店外へ。消費税率アップ後ですし、私も特に欲しいものはありません。
Circlesは、カフェを併設したおしゃれなサイクルショップです。
カフェの名は、EARLY BIRDS。コーヒーを注文。一杯300円ですが、アメリカンサイズのマグカップで出てきました。味もアメリカンのような感じ。ハブを利用した胡椒入れ、クランクを利用したドアの取っ手も以外で面白い。
店内にはなぜか、書籍『岡本太郎と太陽の塔』、そして太陽の塔のレプリカが飾られています。久国寺と何か関係があるのでしょうか。
1階は自転車本体とパーツ。他のショップでは見かけない、珍しい商品が、多々あります。木製のボトルケージや泥よけは、初めて見ました。
2階のアパレルコーナーはまるでブティックのよう。外国のメーカーと直接取引をしているとのこと。フランスから仕入れたという、おしゃれなジャージは普段着でも使えそうです。しかし、3万円以上の値札。高いなあ! 革のシューズや、サングラス付きのヘルメットも、こんな商品があるんだ、と感嘆です。
kuwanaさん、追込職人さん、とはCirclesでお別れ。そして古いコルナゴさんとも、向田橋でお別れ。
瑞穂公園まではAOさんとの二人走行となりました。
山崎川は今朝方とは比べものにならないほどの混雑ぶり。迂回して瑞穂陸上競技場に到着しました。
kuwanaさん、追込職人さん、古いコルナゴさん、楽しいお話と自転車業界や競輪の雑知識の伝授、ありがとうございました。
本日は探訪あいちの企画が重なったため参加者5人とこぢんまりとしましたが、全員と親しく会話をすることができ、楽しい1日となりました。
山崎川は朝から多くの花見客で賑わっていました。散策の人たちの邪魔にならないよう、ゆっくりペダルを回します。左右田橋から北は桜のトンネルです。
『日本さくら名所100選』の碑の前で、そして萩山橋の上で、記念撮影。橋の上から見る川の両岸に咲く桜は、とても美しく、私のお気に入りの風景です。
そこで、ブロンプトンに乗ったIさんと遭遇。これから市内の桜を見て回るとのこと。気をつけて行ってください。
東山荘は、綿布問屋であった伊東信一氏の別荘として、山崎川沿いに建てられたものです。伊東家の山荘という意味で「東山荘」と命名されました。
伊東氏が昭和11年(1936)に亡くなったあと、名古屋市に寄付されました。現在は茶室や和室などの貸室として利用されています。平成25年には国の登録有形文化財(建造物)に登録されました。
趣のある庭園をぐるっと回ったあと、茅葺きの門の前で集合写真を撮ってもらいました。
名古屋市立大学病院の東を南北に通る塩付街道を経由して、桜山の北にあるサイクルギャラリーヤガミへ。ここは知る人ぞ知る自転車資料館。1800年代の欧米車を中心に約100台、販売用のポスター、アクセサリー、自転車関係の本などが展示されているそうです。すべて、館長のヤガミ氏が買い集めたものばかり。
残念ながら、館長が病気療養中のため見学は叶いません。既に80代半ばの御高齢であるので、再び開館できるのかどうか、微妙な状況です。
窓越しに、前輪の大きなオーディナリータイプの自転車を覗き込んで、ギャラリーをあとにしました。
名古屋清水口の元『美宝堂』(現在は建設会社のオフィスとなっています)前を通り、稲置街道へ。志水(清水)と犬山を結んだ街道です。
稲置街道の石柱の近くにあるのが、久国寺。ここに、かの岡本太郎作の梵鐘があります。
太陽の塔を思わせるような、無数の角が生えています。梵鐘自体に「岡本太郎」「昭和四十年」と刻まれています。ということは、この梵鐘の方が太陽の塔よりも前に造られたのです。
続いて、名古屋市下水道科学館は、下水道の仕組みがわかりやすく紹介されています。
名古屋市の下水道事業は平成24年に供用開始100年、水道事業は平成26年に給水開始100年を迎えました。これを記念して、市内の数か所にカラーマンホールが設置されているそうです。
(解散後、追込職人さんはカラーマンホールを探しに、栄方面へ行かれたようです。)
ランチは、とんかつの『ちた家』でロースかつ丼540円を注文。プラス150円で茶碗蒸しとドリンクがつきます。『なか卯』のかつ丼(並)が590円ですから、結構、お得といえるでしょう。
AOさんは久しぶりの探訪に参加とのこと。私は初対面です。
AOさんが「お金をかけずに自転車を楽しむ方法はないですか?」
一通り揃えて普通に自転車に乗っていればお金は掛かりません。細かいパーツに金をかけずに、食事や交通費に金を使った方がいいですよ。
黒川沿いの桜も見事でした。今日、明日が見納め時でしょう。
名城公園は自転車天国の開催日でした。タンデム車やオーディナリー型の自転車もあります。500円で半年間乗り放題ですが、次に来る見通しがないので、誰も乗りません。
自転車振興会の職員の方から、開催日カレンダーをいただきました。春秋は毎週土日、夏冬は日曜開催だそうです。
名古屋市交通資料センターは、丸の内のオフィス街に所在し、市バス・地下鉄の貴重な資料や地下鉄運転シミュレータ、鉄道ジオラマなどがあります。
「私はブリヂストン・アンカー派です」という男性職員の方が、私たち5人の来館記念写真を撮ってプリントアウトしてくれました。嬉しい配慮です。
緑区から14kmの自転車通勤をしているそうで、通勤手当8,000円をもらっているとのこと。名古屋市職員の方は自動車通勤よりも優遇された通勤手当がもらえるそうです。うらやましい。古いコルナゴさんは「私の会社では自転車通勤が認めてもらえない」と憤慨していました。
桜通にあるY’Road名古屋店。量販店なので、品数は豊富です。追込職人さんは「物欲が湧かない」と店外へ。消費税率アップ後ですし、私も特に欲しいものはありません。
Circlesは、カフェを併設したおしゃれなサイクルショップです。
カフェの名は、EARLY BIRDS。コーヒーを注文。一杯300円ですが、アメリカンサイズのマグカップで出てきました。味もアメリカンのような感じ。ハブを利用した胡椒入れ、クランクを利用したドアの取っ手も以外で面白い。
店内にはなぜか、書籍『岡本太郎と太陽の塔』、そして太陽の塔のレプリカが飾られています。久国寺と何か関係があるのでしょうか。
1階は自転車本体とパーツ。他のショップでは見かけない、珍しい商品が、多々あります。木製のボトルケージや泥よけは、初めて見ました。
2階のアパレルコーナーはまるでブティックのよう。外国のメーカーと直接取引をしているとのこと。フランスから仕入れたという、おしゃれなジャージは普段着でも使えそうです。しかし、3万円以上の値札。高いなあ! 革のシューズや、サングラス付きのヘルメットも、こんな商品があるんだ、と感嘆です。
kuwanaさん、追込職人さん、とはCirclesでお別れ。そして古いコルナゴさんとも、向田橋でお別れ。
瑞穂公園まではAOさんとの二人走行となりました。
山崎川は今朝方とは比べものにならないほどの混雑ぶり。迂回して瑞穂陸上競技場に到着しました。
kuwanaさん、追込職人さん、古いコルナゴさん、楽しいお話と自転車業界や競輪の雑知識の伝授、ありがとうございました。