2016年08月29日

339 陶芸の森へ

●2016年8月14日(日)  晴時々曇一時雨

 日本六古窯の一つ、信楽焼の町・滋賀県甲賀市信楽町にある滋賀県立陶芸の森に行ってきました。
 私は陶芸に関しては全くの門外漢で、何の知識も素養もありませんが、子供が美大に行っている関係で訪れた次第です。
 六古窯(ろくこよう)とは平安時代末期~安土桃山時代を代表する窯業地のことです。
・瀬戸窯(せとよう:愛知県瀬戸市)
・常滑窯(とこなめよう:愛知県常滑市)
・越前窯(えちぜんよう:福井県丹生郡越前町)
・信楽窯(しがらきよう:滋賀県甲賀市信楽町)
・丹波窯(たんばよう:兵庫県篠山市今田町)
・備前窯(びぜんよう:岡山県備前市伊部)の6窯がそれです。

 陶芸の森には、陶芸館や産業展示室、窯の広場などがあり、焼き物に多少関心があれば素人でも楽しめる場所です。
 信楽焼で有名なのは「たぬきの置物」でしょう。産業展示室の売り場でも、たぬきの置物が席巻していましたし、来園記念撮影場所もたぬき2体が並んでいました。
 園内の最も高い場所にある星の広場には、各国の陶芸家による大きな作品が野外展示されています。『炎の人』は一瞬、鉄人28号と見間違うかのような作品でした。青い胴体、赤い腰回り……、万歳した両手が黄色の炎になっています。制作者はイタリアの作家だそうですが、横山光輝に感化されているとしか考えられません。
 園の中心部は「太陽の広場」です。おそらく岡本太郎が太陽の塔のレリーフ「黒い太陽」を信楽で制作したことから、この名前がついたのでしょう。
 駐車場の車止めがユニークでした。犬が寝そべった形をしています。その名も「おっとドック」。産業展示室で販売もされていました。7千いくらでちょっと高かったですけれども。
 たまには焼き物をじっくり見るのも、心が落ち着くものです。


Posted by まつぼっくり at 22:42│Comments(0)TrackBack(0)美術

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