2018年07月24日

635 ツール・ド・あいち 第20回ヒルクライム神坂峠

★2018年7月8日(日) 曇のち晴

 今回でちょうど20回目を向かえたヒルクライム神坂峠は、1999年から始まりましたが、今年が最後の開催となりました。
 道路状況が悪く道幅が狭いこと、パンクや下りで落車事故が頻発していることがその理由です。特に女性から怖がられていました。

 自動車のすれ違いができない道幅が大部分を占めているのは確かですし、路面も荒れているところが多いのです。ロードバイクの細いタイヤではパンクが避けられません。
 ヒルクライムですから、上りで事故が起きることは、まずありません。しかし、レースを終えて下山するときが危険です。
 ブラインドカーブが多く、正面衝突する危険があります。道を横切る溝に車輪を取られたり、陥没した穴にはまったりして転倒する人が多いのです。
 間宮事務局長の話では、昨年も転倒して後遺症で自転車に乗れなくなった方がいたそうです。

 私は、1999年の第1回、2004年の第6回、2009年の第11回を除いて17回参加しました。
 2014年の第16回大会からは、集合・スタート場所が川並地区の駐車場からクアリゾート湯舟沢の駐車場に変更になり、距離が1.5kmほど長くなりました。

 ゴール後、楽しみにしていた山小屋「萬岳荘」でのカップ麺の提供は、本年はありません。 今まで準備してくださったスタッフの方、長い間ありがとうございました。

 さて、朝、瑞浪あたりで雨に降られましたが、会場のクアリゾートの駐車場に到着したときには曇り空でした。西日本では大雨による水害で甚大な被害が発生しています。岐阜でも飛騨地方は大雨警報が発令中です。
 そのため、本日の参加を見合わせた人も多いようです。それでも、この天気の中で34名の参加者が来ていました。
 結果的には、雨も上がり曇りというヒルクライムに適した気候になりました。

 私は今年もMTBで神坂峠を目指します。
 ロードバイク以外の人は、私の他にはパナソニックの電動アシストバイクの人と2人のみです。

 午前9時、一番最後にスタートしました。本日参加している人は実力者ばかりですから、自分がラストになることは、ほぼ間違いありません。

 川並地区の若いお母さんと男の子が「がんばれ!」と応援してくれました。
 「こんにちは」と私も応答。

 17回目のコースですので、おおよその景色は頭にあります。
 介護施設やキャンプ場、神坂の風穴、ほぼ中間地点にある湧き水‥‥‥
 そう言えば、途中に2箇所あったトイレのうち、1箇所が壊されてなくなっていました。また、新しい道でも造るのかと思うくらい、見通しよく綺麗に伐採されているところが2箇所ありました。

 昨日までの雨で、小枝や石が散乱し道はとても荒れています。上りで2人の参加者がパンク修理をしていました。

 晴れていれば、森が途切れたところで、下界の風景、中津川の町並みがよく見えるはずですが、あいにくの天気で、そのご褒美はありません。

 還暦になって、脚の筋肉が衰えたな、と痛感します。ペダルを踏み込む力がないのです。足がつることはないのですが、太ももの筋肉が抜けるような感じになって力が入りません。

 残り2kmぐらいから自転車を押していきました。既に登坂した参加者が次々と降りてきます。
 「もう少し」
 「がんばれ!」
励ましの声をかけられますが、体が動きません。

 既に昨年のゴールタイムは越えています。
 最後は自転車に乗ってゴールしたい。
 再びサドルに跨がり、ゆっくりとペダルを回しました。時速は5、6km。歩いても変わらないようなスピードです。

 2時間を大幅に過ぎて、峠の頂上に31番目でゴール。パンク修理していた2人はリタイアし、完走者は32人。ブービーでした。

 持参してきたパンで空腹を少し満たし、下山しようと思います。
 下山するにも40分くらい時間がかかります。それにここの下り坂は正直怖いです。
 スタッフも下山準備を始めました。
 そのとき、スタッフのKさんが「乗ってく?」と声をかけてくれました。トヨタのVOXYですから、自転車も余裕で乗せることができます。
 「ありがとうございます。お願いします」
 助かりました。ケガなく安心してスタート地点に戻ることができます。
 車での下山はこれが最初で最後となりました。

 来年からは別コースを探して引き継がれます。今のところ、大平峠が有力なようです。

 最後の“神坂峠”を苦しみながらもしっかり楽しむことができました。ありがとうございました。

使用自転車:cannondale F700
走行距離:15.3km
走行時間:2時間16分
(9時スタート、11時16分ゴール)
参加者34名中31位(2人リタイア)

■費 用
高速道路代 春日井IC → 中津川IC
      1,200円
(復路は国道19号線で帰る)
■参加料
2,000円


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