2018年12月03日

688 JR定光寺駅へ

★2018年11月10日(土) 晴

 右膝の調子が芳しくありません。
 階段の上り下りの際、違和感があります。
 しばらくランニングは控えた方が良さそうです。

 本日の第31回愛知県勤労者スポーツ大会のマラソン参加は取り止めることにしました。モリコロパーク(愛・地球博記念公園)のコースはアップダウンが激しく、フラットな道がほとんどありませんから、膝への負担が大きいからです。

 膝への負担が少ない自転車でJR中央線定光寺駅に行くことにしました。
 11月23日から12月2日の10日間、愛岐トンネル群の秋の特別公開があり、その下見のためです。

 どの道を通っていくか、地図を見ながら思案に暮れた末、ほぼ一本道で行ける県道57号、県道75号を経由するルートにしました。
 天白川沿い、平針、岩崎、古戦場公園、森林公園、東谷山フルーツパークを通り、庄内川を渡って、JR高蔵寺駅南から中央線沿いを走って目的地に至るルートです。

 用足しのため森林公園に寄ったら、トイレ新築工事中で、仮設トイレでした。
 先客がいました。通気口の少ない昔ながらのヘルメットに、細いクロモリのロードバイク。どこのブランドか確認できませんでしたが、往年のサイクリストです。
 「もうすぐできるよ」
と言いながら走り去っていきました。
 何のことかと思いましたが、どうやら新しいトイレのことのようです。

 東谷山フルーツパークを通過し、庄内川を渡ると、高蔵寺駅南交差点を右折します。

 JR中央線を左手に見ながら走っていると、線路脇にカメラを構えた人が何人もいます。新しい車両か珍しい車両でも通過するのでしょうか。
 道は徐々に狭くなり、右手には庄内川が見えてきました。
 東海自然歩道の入口があり、程なくして定光寺駅に到着です。
 駅前の道は車1台分ほどの狭隘な幅。脇にあったトイレに入ったら、古いボットン便所。こんな便器を見たのは久しぶりです。
 何人かのハイカーがいました。サイクリストも2人やって来ました。

 さらに進んでみると、行き止まりでした。
 そこには玉野堰堤(えんてい=川水を他に引いたり、流れを緩やかにしたり、また釣り場をつくったりするために築かれる堤防。ダムより小規模)がありました。1921(大正10)年に従来の灌漑(かんがい)のための役割とともに、水力発電所への導水路の役割を持つ取り入れ口としてできたものです。

 愛岐トンネル群にはこの辺りから入るようです。
 愛岐トンネルは、1900(明治33)年7月にできました。開業時、高蔵寺駅~多治見駅間の庄内川(土岐川・玉野川)の渓谷地帯には14箇所のトンネルがあり、この工事には多くの犠牲者がでたそうです。1966(昭和41)年にこれらのトンネルは廃線となり、人々の記憶から忘れられていましたが、NPO法人愛岐トンネル群保存再生委員会により保存再生され、2009(平成21)年2月に「旧国鉄中央線の隧道群」として近代化産業遺産に認定されました。

 今度の勤労感謝の日に再び自転車で来てみたいと思います。

使用自転車:Panasonic POSチタンエンデュランスロード
走行距離:66.5km
走行時間:3時間40分
所要時間:5時間10分 (7:45~12:55)


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