2020年12月14日

965 へきなん自転車散歩で水上自転車乗車会

◆2020年11月29日(日) 晴ときどき曇

 第6回へきなん自転車散歩/へきなんお宝巡輪が開催されました。
 私たち愛知県サイクリング協会水上自転車友の会は、このイベントで水上自転車の乗車体験会を実施しました。

 碧南市内をグループで自転車に乗り、古いお寺、伝統の醸造業をはじめ、文化的・産業的なチェックポイントをたくさん見つけて写真を撮るゲーム感覚のイベントです。
 水上自転車または葦舟(あしぶね)に乗船すると100ポイントゲットできます。

 朝8時半、西端交番横の駐車場に7人のメンバーが集合。
 700mほど離れた倉庫から水上自転車を台車に乗せて、日本モータボート選手会常設訓練所/勤労青少年水上スポーツセンターまで運びます。
 油ヶ淵葦船学校の方々も葦舟2艘を運んでいます。

 葦舟は、その名のとおり葦(パピルス・リード)を縄で束ねて作った原始的な舟で、ヒトの歴史においては最古の舟とされています。
 油ヶ淵は安城市と碧南市にまたがる県内唯一の天然湖沼ですが、葦舟学校ではここに生えている「葦」を冬の2月ごろに刈り取り、それをきれいに揃えて束ね、手作りの船を作っています。「葦」は1本で年に2トンの水を浄化する機能があると言われています。

 私たちの水上自転車は『せとしなのサイクル』から提供されている「TEAM ACA ESPERANZA」号です。エスペランサは、スペイン語で「希望」の意味です。
 さらに、くらぽんさん所有の「ShuttleBikeKit(シャトルバイクキット」も用意しました。

 艇庫前の桟橋は、通常は競艇用のモーターボートが接岸されるところです。そこに葦舟2艘と水上自転車2台を浮かべます。
 午前10時過ぎから三々五々参加者がやってきます。

 水上自転車に乗った皆さんは、異口同音に「最初怖かったけど、すごい面白かった」と言われます。
 私自身、「転覆したら怖いな」と考えていました。しかし、実際乗ってみると、思いのほか安定していますし、水上をスイスイ走る爽快さが楽しくなります。
 葦舟の方は2人で乗って、それぞれが右と左でオールを漕いで進みます。速度は水上自転車に及びませんが、驚くほど安定しています。のんびり、ゆったりして、とても気持ちがいいです。

 本日は、晴天、無風、温暖、3拍子そろった絶好のサイクリング日和です。私もマイ自転車を車に積んで持ってきましたので、1時間ほど湖沼の周りをサイクリングさせてもらいました。

 2時半過ぎ、乗船体験終了。
 水上自転車に乗船した自転車散歩の参加者は18名で、葦舟の方は30数名でした。
 メンバー全員で水上自転車を倉庫に運び入れ、解散です。

使用自転車:Tartaruga Type FOLDING
走行距離:12.1km(累積42km)
走行時間:1時間01分

【追記】
 「ふね」という言葉には「船」「舟」の2つの漢字をあてることができますが、基本的な違いは次のように説明されています。
 「船」は人・物・荷物などをのせて水上を移動する乗り物の総称のこと、動力がついた水上を移動する乗り物を指します。
 「舟」は人・物・荷物などをのせて水上を移動する乗り物、小型で手漕ぎで水上を移動する乗り物のことを指します。
 つまり、「船」は比較的大型で動力が付いているもの、「舟」は比較的小型で動力が付いていないものとされています。
 英語では「船」は「ship」と表記し、「舟」は「boat」と表記します。
 葦舟は、小型で手漕ぎの「boat」に当たると思いますので、「舟」の字を使いました。ただし、油ヶ淵葦船学校では「船」の字を使っています。


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